舟納豆とは?茨城の老舗納豆専門店が作るこだわりの一品
茨城県常陸大宮市山方にある「舟納豆」(丸真食品/現株式会社舟納豆)は、昭和26年(1951年)創業の納豆専門店です。
創業75年を超える老舗で、国産大豆100%使用にこだわり、舟型のユニークな容器が特徴的な高級納豆として知られています。

「値段は高いけど試食で納得して購入できた」という声が多く、直売所では小粒・大粒など多彩な商品を試食可能。スーパーの納豆とは一線を画す味わいが、健康志向の人に支持されています。

遺伝子組み換えは?豆は国産?原材料への徹底したこだわり
舟納豆は遺伝子組み換え大豆を一切使用していません。すべての商品で厳選された国産大豆のみを使用しています。
小粒・大粒・黒大豆・青大豆・紅大豆など、産地や品種にこだわった豆を選び、季節や豆の状態に合わせて浸水・蒸煮時間を調整。
水も地元の伏流水を使用。
容器や包装資材(経木など)も国産にこだわる徹底ぶりです。
これにより、豆本来の旨味と香りが際立ちます。
スーパーで手軽に買える納豆の多くが輸入大豆や大量生産向けですが、「舟納豆」は「安全・安心」を最優先にした本物志向です。
発酵の工程は?クラシック音楽を聴かせて丁寧に
舟納豆の製造工程は手間暇を惜しまない伝統的手法です。
- 大豆の選別・浸水(産地・季節で微調整)
- 蒸煮(スチームで一気に)
- 納豆菌の吹き付け
- 発酵室で18〜20時間熟成(ここでクラシック音楽を流す独自のこだわり)
- 冷却・包装
発酵時にモーツァルトなどのクラシックを聴かせるのは「納豆菌が音楽を聴くことで発酵が促進され、おいしい納豆になる」との考えから。
職人の手と目でチェックしながら進めるため、大量生産品とは粘り・香り・粒立ちが違います。
工場見学(無料・要予約)も可能で、納豆作りを実感できます。
創業75年の歩みと長嶋茂雄さんが毎日食べていた理由
創業以来、地域とともに歩んできた舟納豆。
2代目が考案した舟型容器の「舟納豆」が看板商品となり、ブランドを確立。
価格競争を避け、質を守る姿勢を貫いています。
現在は3代目が引き継ぎ、社名も「株式会社舟納豆」に変更(2025年)。
長嶋茂雄さんの好物として有名なのは「青仁一粒」(宮城県産青大豆の大粒納豆)。
デーブ大久保さんから贈られたのをきっかけに30年以上愛食し、毎日食べていたそうです。
混ぜずに一粒ずつ味わう食べ方が特徴で、豆の旨味を純粋に楽しめます。
長嶋さんのようなアスリートが選ぶ理由は、高品質なたんぱく質・発酵パワー・安全性にあります。

デーブ大久保(大久保博元)さんが長嶋茂雄さんに「舟納豆」を贈ったのには、デーブさんの深い地元愛と、長嶋さんへの並々ならぬ敬意が背景にあります。
理由は大きく分けて3つあります。
1. デーブ大久保さんが「茨城県(大洗町)出身」だったから
デーブ大久保さんは茨城県東茨城郡大洗町の出身で、大の「茨城好き」として知られています。
「地元の本当に美味しいものを、大先輩であり憧れの存在である長嶋監督に味わってほしい」という純粋な地元自慢とお土産の気持ちがきっかけでした。
茨城県民が「県外の人に自信を持って贈れる最高峰の納豆」として選んだのが、この「舟納豆」だったのです。
2. 「プロ野球界一の納豆マニア」としての確信
実はデーブ大久保さんは、現役時代から「12球団のキャンプ地に納豆を差し入れする」ほどの熱烈な納豆マニアです。
プロの厳しい世界で闘うアスリートとして、納豆の健康効果や栄養価の高さを誰よりも熟知していました。
数ある茨城の納豆の中でも、品質・味ともに「これなら間違いなくミスター(長嶋さん)を唸らせることができる」と確信して選んだそうです。
3. おつまみにもなる高級ライン「青仁一粒(せいじんいちりゅう)」を選んだセンス
デーブさんが長嶋さんに贈ったのは、舟納豆のラインナップの中でも特に高級な「青仁一粒」という商品だったと言われています。
これは宮城県産の希少な青大豆を100%使用した超大粒の納豆で、一般的なご飯にかける納豆とは異なり、「混ぜずに、タレをかけて一粒ずつお酒のおつまみやお茶請けとして食べる」という非常に上品で贅沢な逸品です。
このセレクトが長嶋さんの好みに見事にすっぽりとはまり、「こんなに美味い納豆があるのか!」と大絶賛され、以降30年以上にわたって自らお取り寄せするほどの愛食につながりました。
他の納豆との違いは?小粒・大粒の好みも
- 粒立ちと食感:しっかりした弾力と美しい黄金色
- 香り:松の経木が芳ばしさをプラス
- タレ:薄味で控えめ(豆の味を活かす)
- バリエーション:こごいら納豆(大根入り)、黒船(黒大豆)、茶々丸(紅大豆)など
小粒は粘り強く混ぜやすい、大粒は噛み応えがあり一粒食べ派に人気。
試食で好みを確かめられるのが直売所の魅力です。
スーパー納豆は手軽ですが、添加物や発酵の浅さで風味が劣る場合が多いです。

舟納豆 大粒 vs 小粒 食べ方比較表
| 項目 | 小粒納豆 | 大粒納豆(青仁一粒など) |
| おすすめの混ぜ方 | しっかり混ぜる(100回前後) | 軽く混ぜる or 混ぜない |
| 糸の引きやすさ | とても引きやすい(ネバネバ多め) | 混ぜないと糸は控えめ |
| 食感の特徴 | 混ぜるとふわっと柔らかく、全体が一体化 | 粒の弾力・噛み応えがしっかり残る |
| 味わいの特徴 | 旨味が全体に広がり、香りも強くなる | 豆本来の甘み・旨味・風味を純粋に感じる |
| おすすめの食べ方 | ご飯に混ぜて食べる 卵かけご飯 | 一粒ずつ味わう(つまみ感覚) 軽くタレをかけて |
| 向いている人 | ネバネバ好き 混ぜて食べ慣れた人 | 豆の食感を楽しみたい人 長嶋茂雄スタイル |
| タレ・薬味 | よく混ぜてから入れると味がなじむ | 後から少量かけて一粒ごとに |
| ご飯との相性 | ◎(ご飯に絡みやすい) | ○(崩さず乗せる or 別々に) |
| お酒の肴として | △(混ぜてから食べる場合) | ◎(一粒ずつつまめる) |
| アレンジ料理 | 納豆パスタ、納豆汁、炒め物 | サラダトッピング、醤油麹和え、酒の肴 |
| 舟納豆でのおすすめシーン | 日常のご飯のお供 朝食・忙しい時 | 特別な日 豆の味をじっくり楽しみたい時 |
食べ方のポイントまとめ
- 小粒:舟納豆の小粒は粘りが強く、混ぜるほど美味しくなるタイプ。
しっかり空気を含ませてネバネバを楽しむのが正解です。 - 大粒(特に青仁一粒):豆の大きさと旨味が魅力。
混ぜすぎると粒の良さが失われるので、まずは混ぜずに1粒食べてみてください。
長嶋茂雄さんもこのスタイルで愛食していました。
試してみてほしい順番(おすすめ)
- 何もかけずに1粒そのまま食べる(豆の味確認)
- タレだけかけて食べる
- 好みで軽く混ぜてみる
- 卵やねぎなどをトッピング
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健康志向の人が選ぶ納豆の基準とスーパーでの選び方
健康志向の人におすすめの基準:
- 国産大豆100%・非遺伝子組み換え
- 無添加・シンプルな原材料
- 発酵の質(自然発酵や長時間熟成)
- 産地・品種表示の明確さ
- 新鮮さ(賞味期限が短めのもの)
スーパーでは「国産大豆使用」「有機」「特定菌株使用」などをチェック。
ひきわり納豆は表面積が大きく栄養吸収が良い場合がありますが、粒納豆の方が豆の旨味を楽しめます。「舟納豆」のような専門店品を定期購入するか、特別な日に選ぶのが理想です。
発酵食品の効果をプラス|納豆がもたらす驚きの健康パワー
納豆は優れた発酵食品です。
主な効果:
- ナットウキナーゼ:血栓溶解・血液サラサラ効果(心血管疾患リスク低減)
- ビタミンK2(MK-7):骨密度維持・カルシウム吸収促進
- 食物繊維・タンパク質:腸内環境改善・便秘解消・筋肉維持
- ポリグルタミン酸:美肌・保湿効果
- アミノ酸:消化吸収が良く、疲労回復
毎日食べることで腸活・免疫サポート・生活習慣病予防に寄与。
研究でも発酵大豆製品の摂取が死亡率低下に関連する報告があります。
他の発酵食品(味噌・ヨーグルトなど)と組み合わせると相乗効果大。
納豆キムチ、納豆アボカド、納豆汁などアレンジで続けやすくなります。
安全でおいしい納豆選びのまとめ|あなたの一食を変える選択
「舟納豆」は「高いけど価値がある」と実感できる納豆です。
試食で確認できる直売所や通販を活用し、まずは1パックから。
スーパーでは基準を意識して選べば日常的に良質なものを取り入れられます。

創業75年の伝統と革新を詰め込んだ「舟納豆」。
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