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【王道】赤紫蘇ジュースの作り方!氷砂糖やてんさい糖での違いは?余った紫蘇で作る絶品佃煮レシピも紹介

紫蘇ジュース
目次

蒸し暑い季節になると作りたくなる「赤紫蘇(あかしそ)ジュース」。

「紫蘇ジュース」とネットで検索するとたくさんのレシピが出てきて、「結局どれが一番いいの?」

「お砂糖の種類や量を変えても大丈夫?」と迷ってしまいませんか?

今回は、初めてでも絶対に失敗しない【王道の赤紫蘇ジュースレシピ】をご紹介します!

梅仕事で余った「氷砂糖」や、体に優しい「てんさい糖」など、お砂糖ごとの特徴や分量の計算方法も詳しく解説。

さらに、ジュースを作った後の「絞りかす」で作る絶品佃煮のレシピまで、丸ごと無駄なく楽しむ方法をお届けします。

シニア世代に嬉しい!赤紫蘇ジュースの驚くべき効果・効能

鮮やかなルビー色をした赤紫蘇ジュースは、ただ美味しいだけでなく、私たちの体を優しくサポートしてくれる栄養の宝庫です。

1. スマホやPC、針仕事による「目の疲れ」に

赤紫蘇の美しい赤色は、ポリフェノールの一種「アントシアニン」です。
ブルーベリーで有名なこの成分は、年齢とともに気になるかすみ目や、読書・スマホによる目の疲れを和らげる効果が期待できます。

2. つらい夏バテ予防&胃腸の元気をサポート

紫蘇の爽やかな香りの成分(ペリラアルデヒド)には、強い抗菌作用と、食欲をそそる働きがあります。

「夏場はそうめんばかりで栄養が偏りがち」「食欲が落ちて元気がでない」という時、お酢(りんご酢)のクエン酸効果と合わさることで、体の底から元気を湧き立たせてくれます。

3. 血圧やアレルギーへの優しい働き

赤紫蘇に含まれる「ロズマリン酸」という成分には、糖の吸収を穏やかにしたり、アレルギー症状(花粉症など)を鎮めたりする働きがあると言われています。
また、カリウムも豊富なので、体の中の余分な塩分を排出するのを助けてくれます。

迷ったらこれ!失敗しない「赤紫蘇ジュース」王道の黄金比率レシピ

数あるレシピの中でも、一番失敗が少なく、保存性と美味しさのバランスが良い「純りんご酢」を使った王道レシピです。

今回は、梅仕事で余りがちな「氷砂糖」「てんさい糖」を使いやすい分量でご紹介します。

残り氷砂糖

材料(作りやすい分量)

  • 赤紫蘇(葉のみ): 200g
  • 水: 1L
  • お好のお砂糖: 400g (300g〜500gの間でお好みに調節可能)
  • 純りんご酢: 200cc

【簡単】赤紫蘇の「葉」10gあたりの黄金比率・換算表

お店で買う赤紫蘇は、袋によって葉だけの重さが変わりますよね。
「買ってきた紫蘇が200gじゃなかった!」という時は、以下の【10gあたりの目安】を参考に掛け算してみてください。

赤紫蘇の葉(重さ)水の量お砂糖の量(基準)純りんご酢の量
10g50ml20g10cc
100g500ml200g100cc
150g750ml300g150cc
200g(基本)1L400g200cc

計算のコツ: 紫蘇の葉の重さに対して、水は5倍砂糖は2倍お酢は1倍(等倍)と覚えると、どんなグラム数でもパッと計算できて便利です!

砂糖の種類を変えてもグラム(g)数はそのままで大丈夫?

「白砂糖から氷砂糖やてんさい糖に変えるとき、重さは変えるべき?」と疑問に思いますよね。

結論から言うと、お砂糖の種類を変えても「400g」のままで大丈夫です!

お砂糖は種類によって「甘みの感じ方」「コク」が異なりますが、キッチンスケールで計る重さ(g)自体は同じで問題ありません。

それぞれの特徴をまとめました。

  • 氷砂糖(おすすめ度:★★★★★)
    梅仕事の残りを活用するのに最適!ゆっくり溶けるため、すっきりとキレのある、上品で雑味のない甘さに仕上がります。
    紫蘇の鮮やかな色を一番綺麗に引き出してくれます。

  • てんさい糖(おすすめ度:★★★★☆)
    お腹の調子を整えるオリゴ糖が含まれ、体に優しいお砂糖です。
    まろやかなコクが出ますが、液が少し茶色っぽくなるため、仕上がりの赤色がやや深みのある落ち着いた色になります。

  • 上白糖・三温糖(おすすめ度:★★★☆☆)
    上白糖はガツンとダイレクトな甘みに、三温糖はコクと深みのある味わいになります。

【暮らしの知恵】大量の砂糖が心配…どれを選ぶのが正解?

レシピを見ると「砂糖400g」とあり、「こんなに砂糖を入れて大丈夫?」とびっくりされるかもしれません。
ですが、このお砂糖の量は「長期保存」のために大切な役割を果たしています。

砂糖を減らしすぎるとカビやすくなるため、まずは王道の量で作るのが安心です。

その代わり、「どんなお砂糖を使うか」で健康面や味わいを選びましょう!

赤紫蘇ジュースの詳しい作り方

赤紫蘇ジュースの詳しい作り方と「ラクする裏ワザ」

茎から葉を外すのがしんどい時は?

1枚ずつちぎるのは、ずっと下を向いたままで首や腰が痛くなりますよね。
そんな時は、「茎を左手で持ち、右手で茎の根元から先端に向かって、一気にしごくように引っ張る」と、一瞬で葉っぱだけがポロポロと外れます。
ぜひ試してみてください!

① 紫蘇の葉をきれいに洗う

赤紫蘇の葉だけを摘み取り、ボウルに水を張って何度か水を変えながら、土や汚れをしっかり落とすように洗います。
その後、ザルにあげて水気を切ります。

② 鍋で煮出す

大きめの鍋に水1Lを沸騰させ、紫蘇の葉を入れます。中火で10分ほど煮出します。

紫蘇は5~10分煮れば十分
10分でも大丈夫ですが、5~7分くらいでも色や香りは十分出ます。
長く煮すぎると少し香りが飛びやすくなります。

(あんなに赤かった葉が、みるみる緑色に変化していく様子は魔法のようで楽しいですよ!)

③ ざるでこす

ザルでこし、葉をしっかり絞ってエキスを抽出します。

紫蘇湯切り

ここが一番大事です。
トングで押すだけではもったいないので、ゴム手袋をしてぎゅっと絞るとエキスがしっかり出ます。

(※絞った後の紫蘇の葉は、この後の佃煮に使うので捨てずに取っておいてくださいね!)

④ 砂糖を溶かす

こした液を再び鍋に戻して火にかけ、お好みの砂糖(氷砂糖やてんさい糖など)400gを加えて、中火〜弱火でしっかり溶かします。

紫蘇に氷砂糖

⑤ りんご酢を加える

砂糖が完全に溶けたら火を止め、仕上げに「純りんご酢」を加えます。

★ここが感動の一瞬! お酢を入れた瞬間、くすんだ汁が一気に鮮やかなルビー色に変わります。

⑥ 保存期間と美味しい飲み方

完全に冷めたら、煮沸消毒したガラス瓶などに入れて冷蔵庫で保存します。

  • 日持ち(保存期間):
    冷蔵庫で約6ヶ月〜1年間保存可能です。
    (※砂糖を300g以下に減らした場合は2〜3ヶ月を目安に飲み切ってください)

  • おすすめの飲み方:
    水や炭酸水、あるいは温かいお湯で3〜4倍に割ってお召し上がりください。
    1日コップ1杯(原液で大さじ2〜3杯程度)が健康的な目安です。

酸味がまろやかに!赤紫蘇ジュースの「牛乳割り」で飲むヨーグルト風

炭酸水や水で割る王道の飲み方にちょっと飽きてきたら、ぜひ試してほしいのが「牛乳割り」です。

赤紫蘇ジュース(お酢入り)に牛乳を注ぐと、お酢の成分と牛乳のたんぱく質が反応して、不思議なことに「とろりと濃厚な飲むヨーグルト風」に変化します!

甘酸っぱくてコクがあり、まるでイチゴミルクのような綺麗なピンク色になるので、目でも舌でも楽しめます。

美味しい黄金比率(1杯分)

  • 赤紫蘇ジュース(原液): 30ml〜40ml
  • 冷たい牛乳: 120ml〜150ml
    (※だいたい「ジュース 1 : 牛乳 4」の割合が目安です)

上手に作るコツ

  1. グラスにまず「赤紫蘇ジュースの原液」を入れます。
  2. そこに「よく冷えた牛乳」を静かに注ぎます。
  3. マドラーやスプーンで手早く、ぐるぐるっとしっかり混ぜ合わせると、徐々にとろみがついてきます。

豆知識:
健康面でも嬉しいメリットが!
お酢に含まれるクエン酸には、牛乳に含まれるカルシウムの吸収率を高めてくれる嬉しい働きがあります。
美味しく飲めて、骨の健康対策にもなる、シニア世代に一石二鳥の特におすすめなアレンジです。
ぜひ試してみてくださいね!

豆乳でもできる?

  • 成分無調整豆乳でも、同じようにとろみがつきます。
    牛乳よりもさらに大豆のコクが出て、レアチーズケーキのような濃厚でリッチな味わいになります。

紫蘇の葉「絶品しその佃煮」レシピ

ジュースを作った後の絞りかす、そのまま捨てるのはもったいない!

紫蘇の風味がほんのり残った、ご飯が止まらなくなる美味しい佃煮に変身させましょう。

材料

  • ジュースの後のしそ: 100g
  • 砂糖: 大さじ1/2
  • みりん: 大さじ1/2
  • めんつゆ(2倍濃縮): 大さじ1
  • 醤油: 大さじ1
  • ごま油: 小さじ2
  • 白ごま: お好みで適量

作り方

1.下準備:
ジュースで使った紫蘇の水分をギュッと硬く絞り、まな板で細かく刻みます。(キッチンバサミでもOK)。

絞った紫蘇の葉

2.から煎り:
フライパンに油を入れずに、刻んだ紫蘇を入れて中火で炒めます。
水分がしっかり飛ぶまで炒めるのがパラパラに仕上げるコツです。

紫蘇の葉炒め
  1. 味付け(前半):
    水分がなくなったら、砂糖、みりんを入れてさらに炒め合わせます。

  2. 味付け(後半):
    砂糖が溶けて馴染んだら、めんつゆと醤油を加えて、全体に味が染み込むように炒め詰めます。

  3. 仕上げ:
    汁気がなくなったら、最後にごま油を回し入れて香りを立たせ、火を止めます。
    お好みで白ごまをたっぷり振って完成です!
紫蘇の佃煮

温かいご飯に乗せるのはもちろん、おにぎりの具や、冷奴のトッピングにも最高です。
ジュースと一緒に、ぜひこの「無駄なし佃煮」までセットで作ってみてくださいね!

今年の夏は手作りの赤紫蘇ジュースで元気に乗り切ろう!

一見ハードルが高そうに見える赤紫蘇ジュースですが、やってみると実はとっても簡単。

「水5:砂糖2:酢1」の黄金比率さえ覚えておけば、手に入った紫蘇の量に合わせていつでも手軽に作ることができます。

梅仕事で残った氷砂糖の消費にもぴったりですし、絞りかすまで美味しく食べられるので、達成感もひとしおです。

お気に入りのマイボトルに仕込んで、この夏を健やかに、美味しく乗り切りましょう!

東洋ガラス株式会社 保存容器 930ml フルーツシロップびん

ガラス瓶

東洋佐々木ガラス 保存容器 930ml フルーツシロップびん

出し入れしやすい握りやすいデザインで、グッドデザイン賞も受賞しています。

おうち手仕事が楽しくなる優秀ボトル!
せっかく綺麗なルビー色の赤紫蘇ジュースを作ったら、保存する容器にもこだわりたいですよね。

この東洋佐々木ガラスのシロップびんは、冷蔵庫のドアポケットにすっぽり収まる絶妙なサイズ感。
ガラス製なので色移りや匂い移りの心配がなく、熱湯消毒もできるので衛生的です。
注ぎ口のキレが抜群に良いので、炭酸水で割るときも液だれしてテーブルを汚すストレスがありません。
落ち着いたベージュのキャップもお洒落で、冷蔵庫を開けるたびに嬉しくなりますよ。

次の季節は何を仕込む?これからの手仕事の楽しみ

丁寧に作った保存食が我が家の冷蔵庫や棚に並んでいる景色は、なんとも言えない愛おしさがあります。

「さあ、次は何を作ろう?」と早くもワクワクしている方も多いのではないでしょうか?

【保存版】年間おうち手仕事カレンダー

暮らしを丁寧に彩る「年間手仕事カレンダー」です。

季節・月仕込むもの(手仕事名)魅力と楽しみ方
【春】3月〜4月いちごジャム・完熟生ジャム春の香りをぎゅっと閉じ込めます。小粒のいちごが安く手に入ったら仕込み時!
新にんにくの醤油漬けこの時期だけの瑞々しい新にんにく。1年分の万能調味料になります。
【初夏】5月〜6月梅仕事(梅シロップ・梅酒・梅干し)手仕事のハイシーズン。お家の中が梅の甘い香りに包まれる至福の時です。
らっきょう漬けシャキシャキの食感を育てる、初夏の定番。
【夏】6月〜7月赤紫蘇ジュース今回ご紹介した王道レシピ。夏バテ防止のルビー色の魔法です。
新生姜の甘酢漬け(ガリ)・ジンジャーエールピリッとした辛みで夏をシャキッと乗り切る仕込み。
【秋】9月〜11月栗の渋皮煮・甘露煮じっくり時間をかけて作る、秋の贅沢。お裾分けにも一番喜ばれます。
いちじく・葡萄のコンポートスプーンですくってヨーグルトやアイスに添えるだけでお店の味に。
【冬】11月〜12月ゆず仕事(ゆずジャム・ゆず味噌)冬至に向けて、ご近所から頂くことも多いゆずを丸ごと使い切ります。
干し柿作りベランダや軒先に吊るされた柿の風景は、冬の風物詩。
【真冬】1月〜2月寒仕込みの「自家製味噌」雑菌が少なくゆっくり発酵する絶好の季節。1年後のお楽しみを仕込みます。
手作り米麹・甘酒仕込み乾燥する季節に、炊飯器やヨーグルトメーカーで作る飲む点滴。

四季の移り変わりを「仕込み」で感じる暮らしは、本当に豊かなものです。
次の手仕事の時期が来たら、また失敗しない王道レシピを詳しくご紹介しますので、ぜひ楽しみに待っていてくださいね!

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