【Amway 浄水器は安心?】水道水をそのまま飲んでいませんか?

アムウェイ浄水器交換
目次

アムウェイの浄水器を旧型から新型に取り換えました

つい先日、自宅の浄水器をアムウェイの新型に取り換えました。

理由は単純で、「安心して水を飲みたいから」です。

アムウェイ…には賛否両論ありますが、今回は水道水の話として記事を書いています。

浄水器の交換

アムウェイに関しては色々な意見や考え方があると思いますが、良いものは良いということで取り付けました

たしかに、ネットで「アムウェイ」と検索すると、いい話も悪い話も出てきます。

とくに「勧誘」とか「マルチ」とか、ちょっと警戒してしまうワードもちらほら…。

しかし、製品そのものを長年使用しているため、引き続き使っていこうと思っています。

正直、メーカーはあまりこだわらず、毎日、口にするものなので安心安全を一番に気にしています。

新型アムウェイ浄水器

買うだけ会員というより、買わされ会員のおばあちゃん。本当に困ってしまいます。買わせる人も、買う人も隠れてやっていますので

じつは、うちの母(80代)も昔からアムウェイをやっております。

本人は、年齢的に「買うだけ会員」です。しかし、けっこうな額の商品を買っていて…。

正直、「辞めたら、他にも良いもの沢山あるよ」と何度も言い合いになっています。

無理な勧誘や“買わせる”空気って、本当に良くないですよね。

でも、今回も引き続き…ほかのものを選ぶ選択肢はなく新型の浄水器をとりつけました。

日本の水道水は世界的に見ても安全です

まず大前提として、日本の水道水は世界トップクラスの安全性を誇ります。

WHOの基準もクリアしていて、基本的にはそのまま飲んでも問題ないとされています。

とはいえ、安心して飲めるかというと…ちょっと違う話になっています。

水道水のまま使用する危険性

たとえば、以下のような点、気になったことはありませんか?

  • 塩素のにおいが強いと感じた
  • 錆びたような金属臭がある
  • ペットに水道水を与えるのが不安

実は水道水には消毒のための塩素が含まれていて、これがあのツンとしたにおいの正体。

菌を除去するためには必要なものなんですが、身体に良いかと聞かれると…微妙ですよね。

水道水のリスク

さらに、古いマンションやアパートなどでは配管の劣化により、赤錆や鉛が混入するケースもあります。

行政レベルでは検査が行われていますが、家庭内の配管の状態まではチェックされていません

つまり、「水道水=安心」とは限らないのです。

今、問題になっているPFASって?

最近ニュースや新聞でも取り上げられているのが、PFAS(ピーファス)問題です。

PFASとは「有機フッ素化合物」の一種で、撥水性・耐熱性に優れているため、フライパンのコーティング、防水加工製品、消火剤などに広く使われてきました。

ただ、このPFASが環境中に長く残りやすく、分解されにくいことが問題視されています。

さらに、動物実験では発がん性や免疫機能への影響が指摘されており、「永遠の化学物質」とも呼ばれているんです。

なぜ水道水に?

工場からの排水や消火訓練などで使われたPFASが、土壌や地下水を汚染し、結果として水道水に混入している地域が全国で確認されています。

環境省の発表(2023〜2024年調査)では、沖縄・東京・大阪などの一部地域で基準値を超えるPFAS濃度が検出されました。しかも、現時点ではPFASに対して全国共通の厳密な規制基準は整っておらず、「自分で守るしかない」状況です。

浄水器でPFASは除去できる?

安心してください。高性能な活性炭フィルターや逆浸透膜(RO膜)を使用した浄水器であれば、PFASを効果的に除去できるとされています。

実際、アムウェイの浄水器もこの多層構造フィルターにより、PFASを含む微細な化学物質の除去に対応しています(NSF認証でも基準を満たしています)。

「PFAS対策してるから選んだ」わけではなかったんですが、あとから知って、「これは安心だ」と思えたのも大きなポイントでした。

水は、目に見えないからこそ“選ぶ”時代に

塩素、錆、鉛、そしてPFAS

すべて「見えないけれど、確かに存在する」ものです。

だからこそ、水を選ぶ基準も、「におい」や「味」だけじゃなく、目に見えない成分の安全性まで含めて考える必要があるのではないでしょうか。

BRITAのポット型浄水器は安心できるのか?

実は、BRITA(ブリタ)のポット型浄水器も過去に使っていました。

手軽でコスパもよく、たしかに塩素のにおいはかなり軽減されました。

ただ、ろ過スピードが遅いのと、フィルターの交換頻度が多いのがネックでした。

加えて、フィルターの成分の詳細がイマイチ分からないのも気になりました。

安心のために使っていたのに、「これで大丈夫なの?」という不安がぬぐえず…。

アムウェイ浄水器を使用するメリット・デメリット

メリット

  • 高性能フィルターで安心感抜群(塩素・鉛・トリハロメタンなどの有害物質も除去)
  • 水の味がまろやかになる
  • 料理やコーヒーの味も良くなる
  • 子どもやペットにも安心して使える

じつは、アムウェイの浄水器はNSF認証(アメリカの公的な安全基準)を取得しており、性能はかなり信頼できます。

また、1日約10リットル使ったとしても、1年ごとのカートリッジ交換でOKなので、意外と手間もかかりません。

デメリット

  • 初期費用が高い(約10万円前後)
  • アムウェイというブランドへの心理的なハードル
  • 取り付けにちょっとコツがいる

正直、「高い」です。でも、1日あたりに換算すると約30円程度。それで安全な水が手に入るなら、むしろ安いと感じるようになりました。

ペットボトルで買う時代、もう終わり?そのメリット・デメリット

私も以前はスーパーで2リットル×6本入りのペットボトル水を買っていました。

腰を痛めそうになりながら運び、ゴミの日には大量のペットボトルを処理…。

ペットボトル水のメリット

  • 手軽で買いやすい
  • 保存性が高い(災害時にも便利)

デメリット

  • 毎回買うのが面倒・重い
  • ネットで買っても同じくゴミ処理が大変
  • 意外とコストがかかる(年間で2万円〜3万円)

冷静に考えると、浄水器の方がランニングコストは圧倒的に低いんです。

最後に:あなたは「どんな水」を選びますか?

「水道水は安全」と言われても、においや味、配管の不安が残るのが現実。

「ペットボトル水」は手軽だけど、買い続けるのはコストも労力もかかります。

そして、「浄水器」は最初の導入コストがネックだけど、長期的には安全・安心・経済的な選択になる可能性が高いです。

私は、悩んだ末にアムウェイの浄水器を選びました。もちろん、全員に合うとは限りません。

でも、「安全な水を家族に飲ませてあげたい」「水道水の味が気になる」という方には、ぜひ浄水器を比較して検討してほしいと思っています。

2025年最新・PFAS(有機フッ素化合物)対策におすすめの家庭用浄水器ランキング5選

PFAS(ピーファス、PFOS・PFOAなど)は、分解されにくく健康や環境への影響が懸念される有機フッ素化合物です。

活性炭フィルターや逆浸透膜(RO)フィルター搭載の浄水器は、PFAS除去に高い効果があることが確認されています。

2025年の最新ランキング・おすすめ製品は以下の通りです。

順位製品名・型番タイプ特徴・除去能力参考価格・評価ポイント
1クリンスイ 蛇口直結型 CB073W-WT蛇口直結型PFAS(PFOS/PFOA)ほか多項目除去、液晶表示付き、交換簡単約3,630円、レビュー5,500件超
2ビューク(beaq)据置型浄水器据置型PFAS/フッ素含む20項目除去、3年交換不要、逆流洗浄対応約11,680円、長寿命・高評価
3クリンスイ ポット型 CP508-GRポット型PFAS(PFOS/PFOA)除去確認済、大容量2.2L、手軽さが人気約3,773円、家族向け
4きよまろスマート 蛇口直結型蛇口直結型PFAS含む12物質除去、コンパクト設計、コスパ重視約1,980円、レビュー7,000件近く
5ゼンケン スーパー・アクアセンチュリー据置型PFAS(PFOS/PFOA/さらにPFHxSも)除去、25項目対応高機能・ろ過水量多い

製品選びのポイント

  • PFAS除去性能:活性炭フィルターや逆浸透膜(RO)搭載モデルは除去率が高く、日本の浄水器協会の試験でも蛇口直結型で97.9%以上の除去率が確認されています。
  • カートリッジ寿命:据置型や高性能モデルはカートリッジ交換頻度が少なく、ランニングコストを抑えられます。
  • 設置場所・使い勝手:蛇口直結型は工事不要で手軽、ポット型は冷蔵庫保管も可、据置型は大容量・高性能。

主要製品の特徴

クリンスイ CB073W-WT/MD101シリーズ
蛇口直結型でPFAS除去実績が高く、液晶表示やコンパクト設計が支持されています。


ビューク beaq 据置型
3年交換不要、20項目除去、逆流洗浄で長寿命。家族世帯や高頻度利用におすすめ。


クリンスイ ポット型 CP508-GR
大容量・手軽さが魅力。冷蔵庫での保存や少人数世帯に最適。


きよまろスマート
コストパフォーマンス重視の方に。12物質除去対応で人気。


ゼンケン スーパー・アクアセンチュリー
PFASの他、PFHxSも除去可能。高機能・大容量を求める方に。


まとめ

2025年現在、PFAS対策には「クリンスイ」や「ビューク」「ゼンケン」などの高性能浄水器が特におすすめです。

PFAS除去性能・カートリッジ寿命・設置場所を比較し、ご家庭に合ったモデルを選ぶのがポイントです。

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