水木屋馬場商店の紹介
蔵前駅から徒歩数分。自然素材に囲まれた癒しの空間
蔵前駅から歩いて数分(地下鉄都営浅草線 蔵前駅A1出口より徒歩2分)の場所にあります。
『水木屋馬場商店』は、明治33年創業の老舗かご専門店で、籐・竹・柳・木などの天然素材を使ったかごやバッグを中心に、500点以上の商品を扱う卸売店です。
しかし、ただの「業者向け」のお店ではありません。
ここでは、一般のお客さんも購入可能です。
「とにかくお手頃価格」「リーズナブル」との声が多く、3点購入してもで1000円ちょっとなど、気軽に買える価格設定が好評です
実際、私が訪れた日も、若い女性からおしゃれな年配の方まで、幅広い年代の方が訪れていました。
店内に一歩足を踏み入れると、壁一面にズラリと並ぶかごが圧巻です。
・大ぶりの買い物かご
・インテリアに映える一閑張りかご
・持ち手付きのかわいいミニかご
目移りしてしまうほどの品ぞろえ。温もりのある空間でした。



水木屋馬場商店は一年中人気!その理由とは?
一見すると「夏向け」の商品が多いように見えますが、実は年中来店者が絶えないお店なんです。
その理由は、
- キッチン用品、フルーツ用のバスケット
- 季節の模様替え用インテリアとしてのかご
- 趣味や工芸の材料としての購入者
など、多様なニーズに応えているからだと思います。
さらに、最近ではSNSで「#水木屋馬場商店」が話題に。
おしゃれなカゴバッグやナチュラル雑貨を紹介する投稿が増えており、若い層の来店も目立ってきています。
デパートで買うと高価…でもここなら?
中でも目を引いたのは、「山ブドウのかごバッグ」。
しなやかで丈夫な山ブドウのつるを丁寧に編み上げたバッグは、長年使うほどに艶が出て、深い味わいが生まれる逸品。
百貨店で見かけたことがありましたが、お値段は10万円超えというものも…。
でも、水木屋馬場商店では、卸売価格で購入可能。(2万円から8万円くらい)
手に取ると、素材のしっかり感と職人技の丁寧さが伝わってきます。

長く使うほど味が出る、一生もののバッグ
山ブドウのかごバッグは、「使い捨て」の対極にある存在。
- 少しずつ艶が増す
- 編み目に経年の深みが出る
- 手に馴染む感覚が育っていく
まさに、使う人と一緒に育っていくバッグなんです。
最初の購入には少し勇気がいりますが、その価値は時間とともに実感できるのだと思います。
私が今回購入したのは「市場かご」
買い物にも、ピクニックにも、日々の相棒に
たくさんの選択肢の中から、今回私が選んだのは「市場かご」。
税込み価格…1,100円です!
しっかりした底板、深さのある形状、そして丈夫な持ち手。
普段のスーパーでの買い物はもちろん、
- 野菜のストックかごとして
- ピクニックのバスケットとして
- 盆栽教室の植木のもい運びに
さまざまなシーンで活躍してくれそうです。

実際に使ってみると、通気性がいいので野菜や果物が蒸れにくく、見た目もおしゃれで生活感が出すぎません。
かごの色と、取っ手のピンクがとても気に入って購入しました。
他にも、色違いや大きさも選べます。


たくさんの種類の中から、用途に合わせて選べる楽しさ
店内には、以下のような種類が豊富に取りそろえられていました:
- 一閑張りかご(紙を貼って仕上げた丈夫で美しいかご)
- ピクニック用バスケット
- 柳のキッチンバスケット
- 籐のトレイやおぼん
- 業務用の大型収納かご
「どれがいいか迷ってしまう…」だけど、大丈夫ですよ、激安価格なんです。
すべてに、税込みの値段がついていますので、安心して選ぶことができます。
また、いかがですか~…みたいのも全くなく、自分のペースでじっくりと選ぶことができます。
株式会社 水木屋馬場商店 店舗情報まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
住所 | 東京都台東区蔵前4丁目6-7 |
TEL | 03-3851-4771 |
FAX | 03-3861-9591 |
Mail:toiawase@mizukiya.jp | |
Web | https://www.mizukiya.jp |
営業時間 | AM9:30~PM5:00 |
定休日 | 土・日・祝 |
蔵前の街歩きとあわせて楽しみたい
「かごバッグを見に来た」だけじゃもったいないのが、蔵前という街の魅力。
- おしゃれなカフェが点在
- 手仕事系の雑貨店が多く、感性をくすぐられる
- 浅草橋方面まで足を延ばせば、革・ボタン・紙の問屋も
水木屋馬場商店でのお買い物を中心に、一日中楽しめる街歩きができるのも大きな魅力です。
近くにおいしいマフィンのお店がありますので、次回ご紹介させていただきます。
まとめ:涼しげで機能的なかごバッグを探すなら、水木屋馬場商店へ
「夏にぴったりのかごバッグがほしい」
「自然素材で、インテリアにも馴染むかごが好き」
「自分だけの一生ものを見つけたい」
そんな方にとって、『水木屋馬場商店』はまさに宝探しのような場所。
きっと、あなたの日常にぴったりのかご製品が見つかるはずです。
ぜひ一度、蔵前の街とあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか?
市場かごもよいのですが、一生物の山葡萄のバック、いつか手にしたい一品です。
