PayPayを断るお店が増えた本当の理由【2026年最新】

ペイペイキャラクター

先日、近所のパン屋さんでスマホをかざしたら「こちらではPayPayはご利用いただけません」と言われて、慌ててしまいました。

後ろに人が並んでいたので、変な汗をかいてしまいました…

以前は使えたのに…。

そんな経験、最近ありませんか?

「気のせいかな」と思っていたけど、どうも気のせいじゃないみたい。

今日はそのモヤモヤをスッキリさせるために、実際に何が起きているのかを調べてみました。

目次

使えなくなったのはあなただけじゃない

SNSを見ていると、同じような声がちらほら出てきます。

「PayPay使えなくなったお店増えたよね」

「ダイエーで急に使えなくなってびっくりした」

実はこれは、イオン系列全体が『AEON Pay』を推し進めるための戦略的なお別れだったようです。

「いつも行くお店がPayPay終了してた」…そういった声が全国から上がっています。

実はこれ、気のせいでも特定のお店だけの話でもなく、ある流れの中で起きていることです。順番に見ていきますね。

理由その① お店側に手数料がかかるようになった

PayPayが最初に広まったころ、お店が払う手数料はゼロでした。

「とにかく広めよう」という戦略で、ユーザーにもお店にも大盤振る舞いしていた時期です。

でも2021年10月から、その手数料が1.98%に変わりました。

「たった2%」に聞こえるかもしれませんが、薄い利益で商売をしている小さなお店にとっては、じわじわ効いてくる負担です。

一般的なクレジットカードの手数料が3〜7%なので、それよりは低いのですが、「無料だから導入した」というお店には痛い変化でした。

「だったらやめよう」と判断したお店が出てくるのは、ある意味自然なことかもしれません。

理由その② 大手チェーンが「自社ペイ」に絞り始めた

大きなスーパーやドラッグストアの中には、自社グループの決済サービスだけに統一する動きが出てきています。

わかりやすい例で言うと、ダイエーは2025年5月末でPayPayを含む各種QRコード決済をすべて終了し、イオンペイのみに切り替えました。

「グループ内でポイントを集めてほしい」「自社アプリを使い続けてほしい」という経営判断です。

お客さんからすれば、正直ちょっと不便ですよね。

でもお店側の立場で考えると、「ポイントがバラバラになるより、自社に集中させたい」という気持ちも理解できます。

でも、実は全体の数は「増えている」

ここで少し驚く話をします。

「使えない店が増えた」と感じているのに、PayPayが使える場所の総数は実は増え続けているんです。

「PayPay」と「PayPayカード」を合わせると、現在の利用可能な場所は1,000万カ所を突破しています。

しかも毎年17%を超えるペースで増え続けているというデータもあります。

どういうことかというと…

大きなチェーン店が一部抜けた一方で、個人経営のお店や新しい業種、公共料金の支払い新幹線の予約オンラインショッピングなど、別の場所でどんどん使えるようになっているんです。

「いつものあのお店で使えなくなった」という体験は確かにある。

でも全体のマップで見ると、むしろ広がっている…そんな状況です。

クレジットカードが使えなくなる問題は?

「PayPayにクレカを登録できなくなる」というニュースも話題になりましたよね。

あれ、今どうなっているかというと…

「三井住友カード」と「ソフトバンク」が業務提携を結んだことで、三井住友カード発行のカードは引き続き手数料なしでPayPayに登録して使えることになりました。

「全部のクレカが使えなくなる」という最悪の展開はひとまず回避されています。

ただ、今後どうなるかは正直まだ流動的な部分もあるので、引き続き注目が必要です。

じゃあ、これからのPayPayはどこへ向かうの?

国内では一部のお店が離れていく一方で、PayPayには実はもっと大きな動きが始まっています。

「国内だけでなく、世界で使えるようにする」…そんな話が、2026年2月についに動き出しました。

その内容については次の記事で詳しくお伝えします。

「そんな話あったの?」と驚く方も、今から楽しみにしている方もいらっしゃると思います。

ぜひ続きの記事を続けて読んでください。

→【次の記事】「PayPayが世界で使える日が来る?Visaとの提携で何が変わるのか」

まとめ

レジでPayPayが使えなかった経験は、あなただけではありません。

手数料の問題、大手チェーンの戦略変更…

それぞれに理由があって、ある程度は仕方のない流れです。

でも、PayPay全体がなくなるとか急激に縮小するとかいう話でもなく、形を変えながら進んでいるのが今の現実です。

「使えない店が増えたな」と感じたとき、その背景を少し知っておくだけで、次の選択肢を考えやすくなると思います。

「近所のパン屋で使えなくなった」という小さな変化の裏で、PayPayは「世界標準の財布」になろうという巨大な勝負に出ていたんです。

今日の小さな「なぜ?」が、お金の使い方を見直すきっかけになれば嬉しいです。


情報は2026年2月時点のものです。最新情報はPayPay公式サイトをご確認ください。 【PayPay最前線】シリーズ vol.2へ続く →只今準備中です!

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