時短家電は必要?物を減らしているのに、また買うという矛盾と向き合ってみました。

時短家電
目次

今年に入って断捨離中ですが、欲しいものが…


仕事と家事に追われる毎日。

家に帰れば、食事の用意、洗い物、お風呂掃除、洗濯、そして部屋の掃除…。

手を抜けない最低限の家事で、ゆっくりできない日々が続いています。

そんな中、気になっているのが、時短できるもの。

ロボット掃除機のルンバやミールキット、ドラム式全自動洗濯乾燥機など、便利なアイテムに頼れば、少しは息をつけるのでは?

でも断捨離中、物を減らしてシンプルに暮らしたいと思っているのに…。

この記事では、時短家電が必要かどうか、そして「本当に必要なものを見極める」ためのヒントを、体験談とともにご紹介します。

仕事が終わって家に帰ると待っている食事の用意と食器洗い。ミールキットと食洗器で解決?

夕方、疲れて帰宅したとき、冷蔵庫を開けて「さて何作ろう…」と悩むあの時間。

料理をする気力も残っていないときがあります。

そんなとき頼りたくなるのが、ミールキット。

  • 献立を考えなくていい
  • カット済みの食材が届く
  • 調味料もセットされていて、失敗しにくい

忙しい人にとっては救世主のような存在。

私も数回使ったことがありますが、確かに楽。ただ、毎日の利用にはコストが気になるところです。

そして、ビールを飲んでしまった後の、食器洗い。食洗器が欲しいです!

お風呂掃除して、洗濯して干す。でも我が家はドラム式ではない

一日の疲れを癒やすお風呂。

とはいえ、湯船に入る前に掃除をしないといけないのが地味に面倒。

浴室乾燥機や自動洗浄機能付きのバスも気になっています。

洗濯に関しても、我が家は全自動洗濯機+ガス乾燥機「幹太くん」の組み合わせ。

ただ、洗濯物を干す・取り込むのは自分。意外と時間を取られます。

ドラム式洗濯乾燥機に変えれば、干す手間が減るかもしれませんが、サイズや価格の問題も。

掃除、ダイソンでコードレスですが、ルンバではあありません

掃除も、重労働の一つ。

家は、ダイソンのコードレス掃除機を使っいます、これはかなり快適です。ですが、

それでも毎回、掃除するのは手間。

ルンバのようなロボット掃除機があれば、床掃除はおまかせできるのかも…と妄想してしまいます。

しかし、今の私に必要なのは、時短より…節電? こちらの商品もとても気になる…

時短家電を使えば、ほんの少し息をつく時間が増える

確かに、時短家電は生活を楽にしてくれます。

  • ミールキットで料理の負担を減らす
  • 食洗器で、油汚れもさほど気にせず洗えます
  • 乾燥機で洗濯物を干す時間をなくす
  • ロボット掃除機で床掃除から解放される

つまり、家事に使っていた時間を「自分の時間」にできる可能性があります。

でも、ふと考えてみると。

第一線でバリバリ働くキャリアウーマンではありません。 ただのパートの掛持ち…

しかも私は、そんなに時間がないわけではないのです

「時間がないから家事が大変」と思っていたけれど、実は私、こまめに動くのが苦手なだけかもしれません。

一度座ると立ち上がれない。年齢的なものと、体力が落ちていることもありますが。

動けないわけではなく、さぼれたら、いくらでもさぼるタイプかも…

なので「便利家電に頼るのではなく、暮らし方そのものを見直すべきでは?」という気持ちもほんの少し出てきました。

少しお金をかけて、便利に生活ができたらと思う。でも、また買うのか?

最近は終活の一環で、少しずつ物を減らしています。

  • 着ていない服を処分
  • 古い食器を手放す
  • 書類も整理
  • 要らない家電や家具も処分

そんな中、「また大きな家電を買うってどうなの?」という葛藤が…

決定的に気づかされたのが、磯野貴理子さんの存在

タレントの磯野貴理子さん(61)がフジテレビの「はやく起きた朝は…母の日スペシャル」に出演。

その時の、貴理子さんが語った終活の話がニュースになっていました。 

その記事を読んだとき、衝撃をうけました。

洗濯機が壊れたのを機に、買い替えずに生活

乾燥機能付き洗濯機が壊れたタイミングで、貴理子さんはなんと「もういらない」と判断。

買い替えずに、コインランドリーと手洗い生活に切り替えました。

4カ月続けた結果、「全然不便じゃない、むしろ快適」と感じたそうです。

バスタオルも処分、ピンヒールも処分

手洗いの生活で「バスタオルって絞りづらい!」と気づき、フェイスタオルに統一。

さらに高いヒールの靴や服も「もう履かない、着ない」と割り切って処分。

古着屋にもどんどん持って行っていると話していました。

エンディングノートも書いて、お墓も決めている

「もう自分の終わりを見据えて準備してる」と語る貴理子さん。

物を増やすのではなく、必要最低限で、丁寧に暮らす姿勢がとても素敵に思えました。

まとめ:時短家電は「必要かどうか」より、「どう暮らしたいか」

結局のところ、時短家電は「必要かどうか」ではなく、「自分がどんな暮らしをしたいか」で判断すべきものかもしれません。

  • 家事をラクにしたい
  • 自分の時間を増やしたい
  • でも物は増やしたくない

そんなジレンマを抱える私たちにとって、必要なのは“最適化”なのかもしれません。

「何を減らし、何を取り入れるか」─その答えは人それぞれ。

皆様は、時短家電に何を求めますか? 物が減れば掃除も楽! 

まだまだ、物であふれている部屋、買うことより先に、新たに何かを購入せずに、片付けることを優先。

磯野貴理子さんによって、修正されました。

貴理子さん61歳の本気の終活、素晴らしいですね。

私の、終活記事も是非ご覧になってください。

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