最近、LEDライトに変えたのですが、その変化が想像以上に素晴らしかった!
以前の蛍光灯の光も電球色を使用しておりましたが、新しいLEDライトの優しい灯りに包まれると、なんだか心までふんわり
と温かくなるような感覚に。
特に、一日頑張って神経が高ぶっている夜や、ちょっぴり落ち込んでいる時など、その効果をより感じています。
私だけ?と思ったのですが、調べてみると、同じように感じている方がたくさんいるみたいなんです。
そこで今日は、LEDライトがもたらす癒やしの効果や、気分に合わせて灯りを使い分ける方法、そして照明が私たちの心と体
に与える影響について、お話ししたいと思います!
そして電気代が節約できるというのも魅力の一つです。しかも寿命は、一般的に約10年
今回は、東京ゼロエミポイントを利用して5か所の交換をしました。 少しの補助金ですが東京の方は是非ご検討してみては
いかかでしょうか?
リビングのLED電気ですが写真ではわかりにくいので、左下のダウンライトの色で確認してみてください。

ダウンライトの色と比較



どうして、LEDの優しい灯りが心を落ち着かせるのか?
蛍光灯とLEDライト、何がそんなに違うのでしょうか?
それは、光の質に大きな違いがあるからなんです。
蛍光灯の特徴
蛍光灯は、どちらかというと青みがかった白い光を発します。
この光は、集中力を高めたり、作業をするのに適していると言われています。
目には見えにくい速さでちらつきが発生することがあります。このちらつきが、知らず知らずのうちに目の疲れや神経の高ぶ
りにつながることがあるそうです。
LEDライトの特徴
最近のLEDライトは、太陽光に近い自然な色合いの光を再現できるようになっています。
暖色系のLEDライトは、特にリラックス効果が高いと言われています。
LEDライトは、蛍光灯に比べてちらつきが非常に少ないのが特徴です。
これにより、目の負担が軽減され、リラックスしやすい環境を作ることができます。
最近のLEDライトには、明るさ(調光)だけでなく、光の色(調色)を調整できるものも増えています。
これにより、時間帯や気分に合わせて光の色を変えることができるのです。
私が最近変えたLEDライトは、暖色系の優しい光が特徴。
夕暮れ時のように、オレンジがかった柔らかな光に包まれると、一日の疲れがじんわりと溶けていくような感覚になります。
特に寝る前のリラックスタイムには、この暖色系の灯りが本当に心地よいんです。
気分で使い分け!落ち込んでいる時こそ「灯り」を味方に
私たちの気分は、時間帯や置かれている状況によって大きく変わりますよね。
実は、照明の色や明るさを変えることで、気分をコントロールしたり、気持ちを切り替えたりすることができるんです。
元気を出したい時・集中したい時
昼白色~白色の明るい光
太陽光に近い明るい光は、脳を活性化させ、集中力を高める効果があると言われています。
仕事や勉強など、集中したい時には、少し明るめの白色系のLEDライトを選ぶのがおすすめです。
一点に光を当てる
デスクライトなどを使って、手元を明るく照らすことで、より集中しやすい環境を作ることができます。
リラックスしたい時・落ち込んでいる時
暖色系の優しい光
夕焼けのようなオレンジがかった光は、副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めることが知られています。
心が疲れている時や、ゆったりと過ごしたい時には、暖色系のLEDライトを選びましょう。
間接照明を活用する
天井のシーリングライトだけでなく、フロアライトやテーブルライトなどの間接照明を組み合わせることで、よりリラックス
できる柔らかな光の空間を作ることができます。
壁や天井に光を反射させることで、部屋全体が優しい光で満たされ、安心感に包まれます。
キャンドルやアロマディフューザーの灯り
ゆらゆらと揺れるキャンドルの炎や、アロマディフューザーから漏れる柔らかな光は、視覚的にもリラックス効果が高く、心
を穏やかにしてくれます。お気に入りの香りと共に楽しむのもおすすめです。
私のくつろぎ
特に私がつかれている時に試すのは、暖色系の間接照明をいくつか点けて、部屋全体をじんわりと明るくする方法です。
直接的な強い光ではなく、壁や床に反射した柔らかな光に包まれると、気持ちがふっと楽になるような気がします。
温かい飲み物を片手に、お気に入りの音楽を聴きながら、優しい灯りの中で過ごす時間は、私にとって最高の癒やしです。
壁についている間接照明、寝る前の時間はこれだけで過ごしています。



照明の効果は科学的にも証明されている!
「たかが灯り」と思うかもしれませんが、実は照明が私たちの心と体に与える影響は、科学的にも研究されています。
セロトニンの分泌
明るい光を浴びることで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が促進されることがわかっています。
セロトニンは、精神安定や睡眠の質の向上に役立つと言われています。
メラトニンの調整
夜に強い光を浴びると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制され、睡眠の質が低下する可能性があります。
そのため、寝る前は暖色系の優しい光に切り替えることが推奨されています。
自律神経の調整
照明の色温度(ケルビン数)は、自律神経の働きに影響を与えることがわかっています。
一般的に、色温度が高い(青白い)光は交感神経を刺激し、色温度が低い(オレンジ色)光は副交感神経を優位にすると言わ
れています。
このように、照明は単に部屋を明るくするだけでなく、私たちの心身の健康にも深く関わっているのです。
だからこそ、日々の生活の中で、意識的に光の色や明るさを選ぶことが大切なんですね。
まとめ
灯りを変えるだけで、毎日がもっと心地よくなる
今回は、LEDライトに変えたことで感じた心の変化や、気分に合わせた照明の使い分け、そして照明が私たちの心と体に与え
る効果についてお話しました。
改めて感じたのは、「灯り」は単なる道具ではなく、私たちの感情や健康に深く影響を与える、とても大切な要素であるということ。
もしあなたが、最近なんだか気分が優れない、リラックスできる空間を作りたいと感じているなら、ぜひ照明を見直してみて
ください。LEDライトに変えるだけでも、きっとその変化に驚くはずです。
調光・調色機能付きのLEDライトを選べば、時間帯や気分に合わせて光の色や明るさを自在にコントロールできます。
朝は爽やかな白い光でシャキッと目覚め、夜は暖かなオレンジ色の光でゆったりと過ごす。
そんな風に、灯りを味方につけることで、あなたの毎日はきっともっと心地よく、豊かなものになるでしょう。
ぜひ、今日から「灯りのある暮らし」を意識してみてくださいね!
次回は
風水と照明の関係について風水の観点から、運気を上げるための照明を紹介したいと思っていますので
興味ある方は是非、ご覧になってください。