ネパール女子直伝!魔法のピリ辛サラダ「チャトパテ」が最強の元気飯でした。

チャトパテ
目次

多文化共生で知る本当の豊かさ

最近、日常の忙しさに感けてブログの更新が滞っていましたが、心もお腹も満たされる素敵な出来事がありました。

「今日は疲れが溜まっているな……」なんて溜息をつきながらパート先へ向かった私に…

20代のネパール人スタッフの女の子たちが、とびきりスパイシーで温かいパワーを届けてくれたお話です。

シフト交代のお礼は、白いビニール袋に入った「チャトパテ」

今日は貴重な1日仕事のない日でしたが、パート先で急遽シフトを頼まれました。

正直にいえば、体力的には少し迷ったのですが、困っている彼女たちのLINE見て引き受けることに。

無事に業務が終わろうとした時に、彼女たちが満面の笑みで近づいてきました。

「これ、今日のシフトのお礼!ネパールの味、食べてみて!」

差し出されたのは、何の変哲もないスーパーの白いビニール袋。

中を覗くと、そこにはまるで魔法の材料が詰まっているかのような光景が広がっていました。

細かく刻まれた新鮮な玉ねぎ、トマト、キュウリ…

そこに茹でたひよこ豆や、鮮やかな緑のパクチー、そして真っ赤なチリペッパー。

彼女たちはその袋の中に、市販のスインスタント麺をバリバリと豪快に砕いて入れ、秘伝のスパイスを振りかけました。

正直、一瞬「衛生面、大丈夫かな……?」と日本の感覚が頭をよぎりました(笑)。

でも、袋をシャカシャカと振る彼女たちの楽しそうな姿と、「これ、ネパールで一番人気のおやつ、チャトパテ!」という弾んだ声を聞いているうちに、そんな小さな不安はどうでもよくなってしまったんです。

日本人が圧倒される!ネパール女子の「バイタリティと幸福度」

彼女たちと一緒に働いていて、いつも驚かされることがあります。

それは、「働く」ということに対する圧倒的なエネルギーです。

彼女たちは朝から晩まで、本当に驚くほどよく働きます。

しかも、それが決して悲壮感漂う「苦労」には見えないのです。

彼女たちは、働く時間を当たり前のようにこなし、その合間の休みには祭りを全力で楽しみ、友人と出かけ、音楽があれば踊り出す。

人生を謳歌する天才なんです。

今の日本で、こんなに真っ直ぐに「今」を肯定して生きている人はどれくらいいるでしょうか。

金銭的な豊かさ以上に、心の余裕や精神的なタフさにおいて、私たちは彼女たちから学ぶべきことがたくさんあると感じています。

言葉の壁や習慣の違いを超えて、私を「友達」のように慕ってくれる彼女たち。

そんな彼女たちが作ってくれた「チャトパテ」は、一口食べると鼻に抜けるスパイスの刺激と、あとからくる辛さ…
パクチーの香りと野菜のみずみずしさが合わさって、身体の芯から元気が湧いてくるような味がしました。

ネパールのチャトパテ

彼女たちへのお礼に選んだ「ヤムヤム」と「フライドオニオン」

あまりに美味しいチャトパテを作ってもらったので、私も何かお返しがしたいと思い、仕事帰りに輸入食品コーナーへ駆け込みました。

彼女たちはスパイシーな味が大好き。

そこで選んだのが、タイの人気インスタント麺「ヤムヤム(YumYum)トムヤムシュリンプ味」です。

ヤムヤムトムヤムシュリンプ麺


あの酸っぱ辛い刺激なら、きっと喜んでくれるはず!

さらに、料理好きの彼女たちが自分たちの料理にアレンジを加えられるよう、「フライドオニオン」もセットにしました。

フライドオニオン

ネパールの家庭料理は玉ねぎを多用しますが、カリカリのフライドオニオンをトッピングすれば、さらに食感に深みが出ると思ったからです。

ギフトを贈り合うことで生まれる、この温かいコミュニケーションこそが、多文化共生の醍醐味ですね。

ネパールの定番おやつ「チャトパテ」を徹底解剖!

ここで少し、チャトパテという料理について深掘りしてみます。

チャトパテ(Chatpate)は、ネパールのストリートフードの王様です。

道端の屋台では、おじさんが手際よくボウルや袋で混ぜ合わせ、新聞紙を丸めたカップに入れて提供してくれます。

チャトパテを構成する「4つの要素」

  1. ベース(食感): プレアル(ポン菓子)や、砕いたインスタントラーメン。

    これが野菜の水分を吸って絶妙な食感になります。

  2. フレッシュ野菜: 玉ねぎ、トマト、キュウリが基本。茹でたジャガイモが入ることもあります。

  3. 酸味と刺激: たっぷりのレモン汁と、青唐辛子。この「酸っぱ辛さ」が中毒性の秘密です。

  4. オイルのコク: 仕上げにかけるマスタードオイル。これが本場の香りを決定づけます。

自宅で再現!「日本版・ヘルシーチャトパテ」完全レシピ

彼女たちの味を再現したい!

でも、近所のスーパーでは揃わない材料もありますよね。

そこで、日本の家庭でも手に入りやすい食材で構成した、「栄養満点!食べる美容サラダ・チャトパテ」のレシピをご紹介します。

【材料(2〜3人分)】

  • 野菜
    • 玉ねぎ:1/4個(みじん切り)
    • トマト:1個(1cm角切り)
    • キュウリ:1/2本(1cm角切り)
    • パクチー:お好きなだけ(ざく切り)

  • スナック
    • ベビースターラーメン:1袋(または無塩のポン菓子)

  • 豆・その他
    • ひよこ豆の水煮:50g
    • フライドオニオン:大さじ2(コク出しに最高!)

  • 調味料
    • レモン汁:大さじ1〜2
    • 塩:少々
    • 一味唐辛子:適量

  • ★チャットマサラ: 小さじ1(これが味の決め手!)

【作り方】

  1. 下準備
    玉ねぎはみじん切りにした後、辛味が気になる場合はサッと水にさらして水気をよく切ります。

  2. 混ぜる(第1段階)
    大きめのボウル(本場流ならジップロックやビニール袋)に、野菜、ひよこ豆、調味料、フライドオニオンを入れます。

    ここでしっかり混ぜて、野菜に味を馴染ませるのがコツ。

  3. 仕上げ: 食べる直前にベビースターラーメンを投入します。

  4. 完成: 全体をザクザクと混ぜ合わせ、スナックがサクサクのうちにすぐ召し上がれ!

これがあれば本場の味!楽天で揃う必須スパイス&食材

スーパーのカレー粉では代用できない、チャトパテを「ガチの味」にするための魔法のアイテムをご紹介します。

これらはネパール料理だけでなく、普段のサラダや炒め物にも使える万能選手ばかりです。

① チャットマサラ(Chat Masala)

これがないと「チャトパテ」になりません!

マンゴーパウダーの酸味、岩塩(カラナマック)の独特の風味、クミンなどの香辛料が絶妙にブレンドされています。

ポテトフライや冷奴にかけても絶品です。


② マスタードオイル(Mustard Oil)

ネパール・インド料理の独特の「ツン」とした刺激的な香りを生むオイルです。

加熱せずにそのまま少量垂らすだけで、一気に現地の屋台の味に。


③ ムリ(Puffed Rice / ライスパフ)

本場流にこだわりたい方は、ベビースターではなく「ムリ」を使ってください。

お米を膨らませたもので、非常に軽やか。

ダイエット中の方は、こちらの方がカロリーを抑えられます。


④ ヤムヤム トムヤムシュリンプ味

私が彼女たちにお返ししたインスタント麺です。そのまま食べるのはもちろん、麺を砕いてチャトパテの具材にするという裏技も、現地の若者の間で人気だそうです。


明日は「モモ」の日。彼女たちが教えてくれる「幸せの形」

「明日は、ネパールの餃子(モモ)持ってくるよ!」

帰り際、彼女たちはそう言って、またキラキラした笑顔で手を振ってくれました。

彼女たちと過ごしていると、日本で当たり前だと思っていた「効率」や「常識」が、いかに狭い世界のものだったかを痛感させられます。

袋で混ぜる豪快な料理も、朝から晩まで働くバイタリティも、すべては「今、この瞬間を楽しく生きる」という一点に繋がっている気がします。

娘と同じくらいの年齢の彼女たちから、まさかこんなに大きな刺激をもらうなんて。

明日の「モモ」が運んでくる新しい風も、今から楽しみで仕方がありません。

皆さんも、もし近くにアジア食材店があったら、ぜひ「チャットマサラ」を手にとってみてください。

いつものサラダが、きっと世界を広げる冒険の一皿に変わるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次は、明日持ってくるという「モモ」の試食レポートですね!

ネパールの「モモ」はソース(ゴルベラ・コ・アチャール)が味の決め手になるので、そのあたりのこだわりもまた詳しくお伝えできればと思います。

ぜひ、また遊びに来てくださいね。

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