ブログを始めたばかりの頃、「トップページ」「固定ページ」「投稿ページ」って何?
と、戸惑った経験はありませんか?
実は、私も最初は混乱して、プロフィールを投稿ページに書いてしまったり、普通の記事を固定ページで作ったりしていました。
でも、この3つの役割をきちんと理解すると、ブログの構成がスッキリまとまり、読者にも伝わりやすいサイトが作れるんです。
この記事では、ブログ初心者の方でもスラスラ理解できるように、トップページ・固定ページ・投稿ページの違いと、正しい使い方を分かりやすく解説していきます!
1. トップページとは? ブログの「入り口」を決める場所
まず、トップページは ブログの顔 となる「入り口ページ」です。
WordPressでは、トップページの設定方法を2種類から選べます。
【パターン1】最新の投稿一覧(ブログ型)
- 記事が新しい順に並ぶ形式
- 日記のように記事を更新していくイメージ
- 更新するたびに最新記事が上に表示される
こんな人におすすめ!
日常を記録していきたい人
雑記ブログ、日記ブログを書きたい人
【パターン2】特定の固定ページ(ホームページ型)
- 特定のページをトップに設定するスタイル
- お店のホームページのような設計が可能
- 重要な情報を整理して掲載できる
こんな人におすすめ!
情報発信サイトを作りたい人
読者が迷わず情報を探せるようにしたい人
2. 固定ページとは? ずっと残しておきたい情報を載せるページ
固定ページとは
「一度作ったら、頻繁には更新しない」情報をまとめるためのページです。
たとえば、こんな内容が固定ページ向きです 👇
- プロフィール(自己紹介)
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- サイトマップ
もし、プロフィールを投稿ページに書いてしまうと、新しい記事が増えるたびにどんどん埋もれてしまいます。
固定ページなら
メニューに固定表示できるから、読者がいつでもアクセスしやすいんです!
ワンポイントアドバイス
Googleアドセンスの審査にも、「プライバシーポリシー」「お問い合わせページ」は必須なので、収益化を目指すなら必ず作りましょう!
3. 投稿ページとは? どんどん増やしていく記事を書く場所
投稿ページは、ブログの記事をどんどん追加していくための場所です。
例えば、こんな記事は投稿ページで作ります 👇
- ブログ運営に関するコツ
- 旅行の思い出や体験談
- 読んだ本や使ったサービスのレビュー
投稿ページの特徴は
- 記事を書くたびに新しいページが自動で作られる
- 時系列で表示される
- カテゴリーやタグで整理できる
という点です。
ここがポイント!
記事を投稿するたびにサイトが更新されるので、SEO対策にもとっても有利です!
定期的に記事を増やして、ブログ全体の価値を高めていきましょう。
4. 固定ページと投稿ページの違いを間違えると…?
実は、私もブログを始めたばかりの頃、こんな失敗をしていました。
- 記事を固定ページで書いてしまい、更新してもトップに反映されない
- プロフィールを投稿ページにしてしまい、どんどん埋もれてしまう
これ、本当にややこしいですよね…。でも大丈夫!違いはとてもシンプルです👇
固定ページ | 投稿ページ | |
---|---|---|
役割 | 変更しない情報を載せる | 新しい記事をどんどん投稿する |
例 | プロフィール、お問い合わせ | 旅行記、レビュー記事 |
更新頻度 | あまり更新しない | 頻繁に更新する |
この違いを理解すれば、ブログの設計がスムーズになります!
5. 初心者におすすめ!基本のブログ構成
ブログをスタートするなら、まずはこの構成を目指しましょう 👇
- トップページ(最新投稿一覧 or 固定ページ)
- 固定ページ(プロフィール/お問い合わせ/プライバシーポリシー)
- 投稿ページ(ブログ記事を増やしていく)
この3本柱があれば、読者にも管理にもやさしいブログになります!
さらに+α!
慣れてきたら、「カテゴリー別のまとめページ」「ランキング形式の記事一覧」なども追加すると、もっと見やすいサイトになると思います!
6. まとめ|「ページの役割」を正しく使い分けよう!
今回は、トップページ・固定ページ・投稿ページの違いと使い方について解説しました。
もう一度、おさらいしましょう 👇
- トップページ:ブログの入り口(最新投稿 or 固定ページ)
- 固定ページ:変わらない情報を載せるページ(プロフィール・お問い合わせなど)
- 投稿ページ:ブログ記事をどんどん追加する場所
最初は戸惑うかもしれませんが、それぞれの役割を意識してページを作れば、ブログの設計がぐっと楽になります!