疲れたと感じた時に香りが薬に
働けば働くほど、増えるのは税金とストレスです…
豊かになるどころか、疲れやストレスを感じる瞬間が多々あります…
そんなとき、あなたはどうやってリセットしていますか?
音楽を聴く、甘いものを食べる、スマホを眺める…
どれも悪くないですが、香りの力も意外と侮れません。
アロマは、ほんの数秒で気分を変えてくれる力があります。
香りの効果で気持ちをリセット
アロマは、嗅覚を通じて脳にダイレクトに届きます。
香りの分子が鼻から脳に伝わると、リラックスや安らぎを感じるホルモン(セロトニンやドーパミン)が分泌され、自律神経のバランスが整いやすくなります。
期待のできる効果
- 自律神経の安定
- ストレスの軽減
- 心拍や血圧の調整
- 質の良い睡眠をサポート
特にラベンダーやベルガモット、ゼラニウムなどは、穏やかな癒しを与えてくれる香りで有名です。
なぜ自律神経が乱れるのか
自律神経とは、体温や心拍、消化などを無意識にコントロールする神経系。
季節の変わり目やストレス、睡眠不足などで簡単にバランスが崩れてしまいます。
5月病や気圧の変化にも対応のアロマ
特に5月は「5月病」と呼ばれるように、気持ちが沈みがちな時期。
その原因は、以下のような要素にあります
- 新生活による疲れの蓄積
- 長期休暇明けのだるさ
- 気圧や気温の変動
そんな時におすすめなのが、季節ごとの香り
春〜初夏にぴったりなアロマオイル
- ミント:頭をスッキリさせる
- レモン:気分を前向きにする
- ネロリ:不安を和らげる
香りを変えるだけで、気分も一緒にリセットされる感覚。
「毎日が香りによって、少しずつラクになる」…そんなアロマの習慣をはじめてみませんか?
休めない身体を解きほぐす方法
忙しくて休めないときこそ、1日の中に「香りの休憩」をつくるのがおすすめです。
- 朝の歯磨き中にディフューザーで香らせる
- 帰宅後すぐの5分間だけ、深呼吸しながらアロマスプレーを使う
- 寝る前にアロマストーンに数滴垂らして枕元に置く
体を休める時間がとれなくても、香りを吸い込むだけで気持ちが落ち着く。
それが、アロマのすごいところです。
香りを吸い込む…なにかに追い込まれていた時、香によって救われたときありますか?
私を救ってくれたアロマオイルの記事がありますので、コチラの記事もご覧ください。
ダウンライトと香りを楽しもう
夜のリラックスタイムには、「香り×灯り」のダブルで癒しを。
部屋の明かりをダウンライトや間接照明に変えるだけで、気分がぐっと落ち着きます。
お気に入りの香りを焚きながら、こんなことをしてみては?
- ゆっくりストレッチ
- 音楽を聴きながら目を閉じる
- アロマディフューザーの灯りをぼーっと見つめる
五感の中でも、嗅覚と視覚を同時に癒すと、脳がより深くリラックスします。
ついつい、見入ってしまう携帯電は…あっという間に時間が経過してしまいます。
できるだけ携帯は遠ざけて置きましょう。

終わりに:香りのある暮らし、はじめてみませんか?
疲れた心や体は、言葉でなぐさめるよりも、香りで包み込む方がやさしいこともあります。
毎日数分の「香り時間」が、自律神経を整え、あなたの明日を変えるかもしれません。
さて、あなたが一番「癒される」と感じる香りは何ですか?
ぜひ探してみてくださいね。
季節の変わり目です、疲れやストレスを感じた時には、とにかくお休みしてください。
無理せずシンプルな方法でリセット!まずは、深呼吸から試してみてください。
