焦らず続ける50代の高配当株運用
10月の日経平均は、ぐんぐん上昇して月間で7478円(約17%)の急騰という過去最大の上げ幅を記録しました。
高市新政権の成立により…
減税策や成長投資・防衛支出拡大など積極的な財政政策への期待が高まったとで
株式市場の盛り上がりが話題になりました。
10月の配当金は静かなスタート
10月の配当金は、前月と比べてかなり控えめな金額に…
淡々と積み上げていく日々の中で「投資を続ける意味」を改めて感じる月となりました。
正直なところ、特別な出来事もなく、ニュースで話題になった「高市トレード」のような波にも乗らず
私はいつも通り、S株でコツコツと高配当株を積み上げることに専念していました。


積み上げ中の銘柄「アサヒホールディングス」
10月は、サイバー攻撃を受けたことで一時的に株価が下がった「アサヒホールディングス」に注目。
市場が混乱しているときこそ、チャンスが眠っていることもあります。
焦らず、少しずつ、S株で買い増し。
一気に飛びつかずに「底値を拾う意識」を持つことで、心にも余裕が生まれます。
リスクを分散しながら、取得単価を下げていくマイルールをこれからも大切にしていきたいと思っています。
投資で大切にしているのは「強いメンタル」
株式市場には日々、上がる銘柄もあれば下がる銘柄もあります。
SNSでは「短期トレードで利益を出した!」という投稿もよく見かけますが…
私の場合は、「暴落でも売らない強いメンタル」を育てることを目標にしています。
上がっても浮かれず、下がっても慌てず。
「高配当株を安いときにコツコツ拾う」というスタンスを、これからもブレずに守りたい。
それが、私なりの投資スタイルです。
不労所得の安心感は「心のゆとり」につながる
9月は洗濯機の買い替えという出費がありました。
配当金があることで気持ちに余裕を持てた…その実感が、10月も心の支えになっています。
毎月の配当金が大きくなくても、「生活費の一部を不労所得でまかなえる」ことは、確かな安心感につながります。
老後の暮らしを見据えて、小さな積み上げを続けることの大切さを改めて感じています。
目標は「老後の光熱費をまかなうこと」
私の投資の最終目標は、老後の水道光熱費をカバーできるくらいの配当金を得ることです。
大きな利益を狙うよりも、「生活の一部を配当で支える」ことに価値を感じています。
無理せず、慌てず、欲を出しすぎず。
そんな地味な積み重ねが、やがて安心した暮らしにつながると信じています。
50代からでも遅くない。続けることが力になる
投資をしていると、つい「今から始めても遅いのでは」と感じることがあります。
でも、実際にやってみると、時間を味方につける投資は50代からでも十分可能だと信じています。
「すぐに結果を出そうとしない」
「焦らずに持ち続ける」
この2つの意識が、配当金を積み上げるための最大の武器です。
おわりに 静かな10月も、確かな一歩に
派手なトレードや大きな利益こそありませんでしたが…
10月も自分のペースで積み上げを続けられたことが一番の収穫でした。
次の配当月を楽しみにしながら、
これからも淡々と、自分の信じるルールで投資を続けていきたいと思います。
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