【2025年2月】商社株投資の記録 バフェット効果とナンピン買い戦略
2025年2月、商社株の値動きが注目を集めました。
ウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社の株を買い増しするというニュースを受け、商社株は大きく上昇。
一方で、日経平均は下落基調が続き、私の保有株もほぼマイナス状態です。
しかし、累進配当を掲げる商社株を長期目線でコツコツ買い増しながら、資産形成を進めています。
本記事では、 私の投資戦略や実際の取引履歴、今後の見通しについて 詳しくまとめました。
① バフェット効果で商社株が急騰
2025年2月25日、連休明けの株式市場で『三菱商事』 や 『伊藤忠商事』をはじめとする 5大商社株 が急騰 しました。
背景には、ウォーレン・バフェット氏が商社株をさらに買い増しするという報道があります。
バフェット氏は2020年から日本の商社株に投資を開始し、その後も継続して保有株を増やしてきました。
長期的な視点で投資を行うバフェット氏の動向は市場に大きな影響を与えます。
今回のニュースを受け、投資家の買いが集まり、商社株は軒並み上昇しました。
② コツコツ積み上げるナンピン買い
私はこの1週間ほど、 『三菱商事』と『伊藤忠商事』をコツコツと買い増し していました。
これは、株価が下がったタイミングで買い増す「ナンピン買い」の戦略です。
2月27日(木)の購入銘柄
- 双日(2768) :5株 × 150円 = 750円 (7大代商社の一つではありますが)
- 伊藤忠商事(8001) :4株 × 200円 = 800円
- 合計配当額:1,550円
ランチ代程度の金額ですが、 「塵も積もれば山となる」 の精神でコツコツ投資を続けています。

③ 下落相場でも商社株を買う理由
日経平均は -539.15ポイント の大幅下落となり、現在の株価は 38,237.79円。
商社株以外の持ち株は下げ続け、資金的にも精神的にも厳しい状況です。
それでも 私が商社株を買い続ける理由は「累進配当」 にあります。
累進配当とは?
累進配当とは、企業が 「減配せず、できる限り配当を増やしていく」 という方針を掲げることです。
特に 『三菱商事』『三井物産』『伊藤忠商事』『住友商事』『丸紅』 の5大商社は、配当金の安定性が魅力的です。
長期的に保有していれば、仮に株価が下がっても 配当金でリターンを得られる可能性が高い ため、安心して投資を続けられます。
④ 株式投資のために働く日々
私は現在 パートを 3カ所を掛け持ちしながら働いています。
その理由はシンプル。
「投資をしたけりゃ 働かないと!」
自分にそう言い聞かせながら、一か所分のパート代金は すべて株式投資に回しています(もちろん生活費を確保したうえでの投資です)。
投資に必要なのは「メンタル」と「資金力」
投資を続けるうえで最も重要なのは 「強いメンタル」と「資金力」 だと私は思っています。
株価が下落すると、精神的な負担が大きくなりがちです。
しかし、 長期的な視点を持ち、配当金を積み上げながら投資を続けることが成功のカギ だと信じています。
また、 投資資金を確保するためには働くことが必要 です。
私は副業としてブログ運営も始めており、いずれはブログ収益と投資収益の両方で 「経済的自由」を手に入れることが目標 です。
⑤ 今後の投資戦略
1. 商社株を中心にコツコツ買い増し
今後も、 商社株を軸に少額ずつ買い増し していきます。
- 長期保有で配当を得る
- 下落時にナンピン買いを続ける
- 暴落時こそ、チャンスと考える
2. アメリカ大統領選の影響を警戒
2024年の 米大統領選挙 に向けて、市場の不安定さは続く可能性があります。
特に トランプ氏の動向 は要注意。
彼が再選すれば、経済政策や対中関係の影響で 日本株も大きく変動する可能性 があります。
そのため、 暴落にも耐えられる資金管理を徹底 しながら投資を続けます。
まとめ
2025年2月、商社株はバフェット氏の買い増し報道を受けて急騰。
一方、私は下落時にナンピン買いをしながら 配当金を目的とした長期投資 を続けています。
- 短期の値動きに惑わされず、累進配当を狙う
- 資金を確保するために働くことも重要
- 強いメンタルを持ち、暴落にも耐えられる投資をする
これからも 株式投資で資産形成を目指し、コツコツと買い増していきます!
【ブログ収益化に向けて】
私は ブログと投資の両方で収益を得ることを目指しています。
今後も、投資の記録や戦略をブログで発信しながら、アフィリエイトや広告収益の仕組みを作っていく予定です。
ブログと投資、どちらも 「コツコツ積み上げることが成功の秘訣」。
引き続き、投資の記録を更新していきますので、ぜひチェックしてください!