蔵前神社のお花見の魅力と楽しみ方
春といえばお花見の季節。
先日、3月10日(月)に早咲き桜とミモザのコラボレーションが美しい「蔵前神社」へお花見に行ってきました。
平日にもかかわらず、神社の外まで人が溢れるほどの大混雑でした。
調べてみると、お昼の情報番組【ヒルナンデス】で紹介された影響で、注目を集めていたようです。



「Insta映え」目的
お参りする人いの列は少なく、撮影目的の人ばかり…
スマホやカメラ片手に写真を撮る人が多く、まるで「Insta映え」が目的のような光景でした。
もちろん、お花見は美しい景色を写真に収めるのも楽しみの一つですが、桜の魅力を五感で楽しむのも
醍醐味ですよね。(混雑で無理ですかね?)
蔵前神社の桜の魅力・お花見の楽しみ方・人混みを避ける方法
蔵前神社の桜の魅力
蔵前神社は、江戸時代から続く歴史ある神社で、隅田川近くの静かなエリアに佇んでいます。
お花見スポットとしての人気が高く、今回のテレビ紹介で一気に注目を集めてしまいましたね。
また2月1日から期間限定で、今回初めて『切り絵御朱印』を用意してあるとのことです。
そしてなんて素敵な濃いピンクの桜。一般的なソメイヨシノよりも色が鮮やかで、一層華やかに見えます。
青空とのコントラストも美しく、写真に収めるとまるで絵画のようです。
また、境内の桜は本殿を背景に撮ると、日本らしい風情が感じられるのもポイント。
いかがでしょう☟

お花見の醍醐味|写真だけじゃない楽しみ方
最近は「Insta映え」を意識したお花見が主流ですが、桜の魅力は写真に収めるだけではありません。
- 桜の香りを感じる
近づいてみると、桜の花はほのかに甘い香りがします。特に、朝の時間帯は空気が澄んでいて
より香りを感じやすいと思います。(朝活にいいですね) - 春風に揺れる桜吹雪を楽しむ
満開を少し過ぎた頃に行くと、風が吹くたびに桜の花びらが舞い散る「桜吹雪」が楽しめます。
動画で撮影すると、幻想的な映像が残せますよ。 - のんびりとお茶やスイーツを味わう
神社周辺には和菓子屋さんやカフェも多いので、桜を眺めながらお茶を楽しむのもよいですね。 - 夜桜を楽しむ
日が落ちてからの蔵前神社は、昼間とは違う魅力があります。
ライトアップこそありませんが、街灯の明かりに照らされた桜は、しっとりとした雰囲気で
静かに桜を堪能できます。
人混みを避ける!蔵前神社お花見の混雑回避テクニック
テレビで紹介されて以来、蔵前神社は特に週末は大混雑していると思います。
落ち着いて桜を楽しむためには、時間帯と曜日選びが重要です。
- 平日の朝(6:00〜8:30)がおすすめ 9時くらいから混んでくるようです。
→ 会社員や観光客が少なく、静かに桜を楽しめる(朝活におすすめ) - 週末なら夕方(16:00〜18:00)を狙う
→ 昼の混雑が落ち着き、夜桜も楽しめる時間帯(夜のライトアップはありません) - また、写真撮影が目的なら、雨上がりの日も狙い目。
水滴が残る桜はみずみずしく、美しい写真が撮れると思います。
曜日や時間帯によりますが、参考にしてください。
蔵前神社周辺のおすすめお花見スポット
蔵前神社の桜を楽しんだ後は、隅田川沿いの桜並木にも足を延ばしてみるのがおすすめ!
川沿いの遊歩道を歩きながら、スカイツリーと桜のコラボレーションを楽しめます。
特に朝や夕方は人が少なく、写真を撮るには絶好のタイミングです。
また、浅草まで足を伸ばせば、隅田公園の桜も見どころの一つ。こちらは広い公園なので、場所取りをすればゆっくりお花見もできますよ。
まとめ|お花見をもっと楽しもう!
蔵前神社の桜は、濃いピンクが魅力的な美しい桜で、写真映えするスポットです。
ただ、せっかくお花見に行くなら、写真だけでなく、香りや風の動き、周辺のカフェ巡りなども楽しみたいですね。
また、混雑を避けるためには、平日の朝か夕方を狙うのがおすすめです。タイミングを工夫すれば、ゆったりと桜を満喫できると思います。
これからお花見シーズン本番。ぜひ、蔵前神社で特別な春のひとときを楽しんでみてください!
一週間後の桜吹雪の紹介