今の高揚感に置いてけぼり感
2026年度、年が明けて日経平均株価が勢いよく上昇しています。
去年に続きの上げ相場で、大きな利益が出ている人が多いのではないでしょうか?
資産が増えて嬉しいはずなのに…
なぜか「もう一人の自分」が…
「こんなに上がり続けて大丈夫?」
「今から買うのは高値掴みじゃない?」
「買いたくても手が出せない」
「むしろ暴落してくれた方が、安心して買えるのに…」と何もできない私がいます。
最近になって、働き方を変えたことで…
以前よりも投資金額が減ってしまったこもあり、投資のスタイルに迷いが出ています。
今日は、今の株価上昇の背景と、私の抱く「恐怖心」との向き合い方についてお話しします。
なぜ日経平均は上がっているの?
今の上昇には、主に3つの追い風が吹いています。
企業の稼ぐ力が過去最高
日本企業がしっかりと利益を出し、配当や自社株買いなどで株主に還元する姿勢を強めています。
「デフレ脱却」への期待
長く続いた「物価が上がらない日本」から「適度に物価と賃金が上がる日本」への転換を、海外投資家が評価しています。
新NISAによる個人の資金流入
投資を始める人が増え、市場に継続的にお金が流れる仕組みが整いました。
とくに、20代〜30代を中心に、将来への不安から「貯蓄から投資へ」という動きが加速しています。
最近投資を始めたのはどんな人?「親の背中」が鍵
「最近の若者は賢い」と言われますが、実は彼らが投資を始めるきっかけには、「親の影響」が大きく関わっています。
投資を始めるきっかけ
ある調査では、20代・30代の約8割が新NISAなどを活用しており、その多くがSNSやネット情報のほか、「親がやっているから」という安心感を理由に挙げています。
「投資教育」の格差
親から投資を教わった経験がある人はまだ14%程度と少数派ですが、教わった人はそうでない人に比べ、運用成績が良い傾向にあるというデータも。
私自身も、娘には大学時代から少しずつ株を買うように勧めてきました。
それは単にお金を増やすためではなく、「社会の仕組みを知り、自分で未来を切り拓く力」を持ってほしかったから…
【魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ】という言葉に共感していたからです。
年代別のリアル:みんな、いくら積み立てている?
最新の傾向ですが「他の人はどれくらい投資しているの?」と気になりますよね。
20代〜30代
月額1万円〜3万円程度からスタートする人が最多。
SNSの情報を参考に、低コストの投資信託(オルカンやS&P500)をコツコツ積み立てる「守りの投資」が主流です。
40代〜50代
教育費や老後資金を見据え、月5万円〜10万円、あるいはそれ以上を投じる人もいます。
60代〜(ベテラン勢)
金額よりも「今買う意味があるか」を重視。
昔の株価と比較せず、未来の価値とリスクの両方を冷静に判断。
「取得単価1,000円以下の株を5,000円で買う勇気」は必要か?
「昔、安く買った人」「株分割で取得単価が下がっている人」…
実際、何十年も前から投資している人は、取得単価が数百円という銘柄も持っています。
では、彼らは今、5,000円になったその株を買い増すのでしょうか?
結論から言うと、「今の価値が6,000円になる」と判断すれば、ベテランは迷わず買います。
投資家が見ているのは「過去の安かった値段」ではなく、「未来の価値」だからです。
とはいえ、私たち人間には「アンカリング効果」という心理が働き、どうしても過去の安値に執着してしまいます。
今の私が何もできないでいるのは「臆病」なのではなく、それが人として正常な反応なのかもしれません。
「暴落待ち」という選択は間違いではない
「働き方をセーブしている今、無理に攻めたくない」というのは、私のリスク管理です。
- 入金力が落ちている時に高値で全力買いする。
- もし暴落したら、生活や精神が立ち行かなくなる。
これを避けるために「暴落待ちスタンス」に切り替えるのは、投資戦略の一つです。
投資で一番大切なのは「市場に居続けること」であり、一時の爆益ではありません。
短期的には過熱感からの調整(下落)は必ずあります。
引き続き少ない金額ですが「一括」ではなく「積み立て」を継続する
上がっても下がっても淡々と買い続けることで、高値掴みのリスクを分散していきます。
まとめ:自分のペースを大切に
「以前はパート代を使い切る勢いで高配当株を中心に買っていましたが、今は慎重に。」
無理に買う勇気を振り絞る必要もないので、暴落を待つのも良し、少額で積み立てるも良し。
自分の「心地よい温度感」で投資を続けていきたいと思います。
今後、新たに目的が明確になったとき…またパートのシフトも増やして投資に向き合いたいと思っています…
ただ、今は株価を見守りながら暴落待ちです…
以前、暴落した時に投稿した記事です。ぜひご覧ください。👇
これからの株価は本当に下げないのでしょうか?
