【2025年版】食の安全はお金で買える?
最近、スーパーのお米売り場で立ち止まってしまうことが増えました。
お米の値段、なかなか下がりませんよね。
2025年の今、スーパーの米の値段は5kgで約4,000~5,000円前後と1年前より約1.9倍に高騰しています。
これは世界的な物価上昇や国内の米供給の需給バランスによるもので、価格が下がらない状況が続いているからです。
それに伴って、「本当に安全な食べ物って何だろう?」という疑問も増えていませんか?
中でもネットで話題の 「プラスチック米」に関する不安です。
「5,000円出せば安心なの?」「コシヒカリなら間違いないのか?」
そんな風に自分に言い聞かせながらカゴに入れています。
「プラスチック米」って何?知らないうちに食べてる可能性は?
これは数年前に海外(主にアジア圏)でSNSを通じて拡散された「プラスチック(樹脂)を混ぜて作られた偽造米」の噂を指します。
結論:日本に本物の「プラスチック米」は流通していません!
ネットやSNSでは「色が均一で人工的」「ゴムみたい」といった噂が広がっていますが…
科学的根拠のある報告や公的検査で プラスチックでできた偽物のお米が日本で発見された事例はありません。
一部で話題になるのは次のような二種類
① 海外で噂された偽造米
ジャガイモ澱粉や樹脂で作られた「偽物米」の噂が中国・東南アジアで拡散された事がありますが、検査の多くは「本物の米」だったという結果に終わっています。
② 日本で「プラスチック米」と呼ばれることがあるもの
これは 精米改良剤 のことです。
古米にツヤや保湿性を加えるため添加物(食品添加物)が使われている場合があり、一部の人が「プラスチック米」と比喩的に呼ぶだけです。
➡️ 実際に石油そのものの樹脂でできた米が混入しているわけではありません。
結論から言うと、現在日本で流通しているお米に、こうしたプラスチック製の偽造米が混入している可能性は極めて低いとされています。
なぜなら、日本のお米の流通管理は非常に厳しく、精米の過程で異物混入を防ぐセンサーが何重にもかかっているからです。
ただ、私たちの不安の正体は「偽物」そのものよりも…
「自分たちが何を食べているか正確に把握できていないこと」にある気がします。
日本のお米の安全性 「安心」と言えるのか?
日本の食品安全基準は世界でも厳しい
日本では 厚生労働省、農林水産省 が輸入食品も含めて検査を行い、基準合格したものしか市場に出回りません。
例えばコンビニ弁当やパックご飯でも、原材料名には必ず産地や加工情報が記載されています。
ただし、表示が「うるち米」とだけある場合、それがどこの国のコメか分かりにくいことも事実です。
「国産米」シールの裏側にあるもの
とはいっても…鵜呑みにできない日本の食品安全基準
コンビニのお弁当にわざわざ貼られた「国産米使用」のシール見たことありますか?
それを見るたびに、「では、貼っていないものは何が入っているの?」と怖くなります。
貼られていないのは、どこの国のどんなお米なのか?
外食や加工食品(おにぎりの具材やスナック菓子)には、コスト削減のために輸入米や、複数の産地を混ぜた「複数原料米」が使われるのが一般的になっています。
実際に食べる加工食品(おにぎり・おせんべい)はどう?
スーパーに並んでいるお米のほとんどは 国産 です。
外国産米は主にブレンド米(混ぜ米)として流通しますが、これは表示義務で分かるようになっています。
- おにぎりや弁当のお米 … 表示に「国産米」と書いてあれば基本的には安心。
ただし、具材は別途輸入原料を使っている商品もあるため、原材料表示を確認しましょう。 - おせんべいの原材料 … うるち米が米国産と書かれている場合もあります。
これはあくまで原料であり、食品衛生法の検査をクリアしたものです。
安全性を一段上げたいなら、 産直・有機・JAS認証付きの商品 を選ぶのが確実です。
そうは言っても…
裏面のラベルを見ると、お煎餅の原材料が「米国産うるち米」って、ハッとすることがあります。
日本の美味しいお米は、一体どこへ行ってしまったのでしょうか。
「お金を出せば安心」という時代は、もう終わったのかもしれません。
ブランド名や価格という「数字」ではなく、もっと別の基準が必要な時が来ているのだと感じます。
農薬や遺伝子組み換え…どうやって身を守ればいい?
「自給自足しかないの?」と絶望しそうになりますが、今私たちができることは「生産者との距離を縮めること」ではないでしょうか。
- 「特別栽培米」を選んでみる
農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えたお米です。 - 「生産者の顔」が見える直販を利用する
スーパーではなく、農家さんから直接、あるいは信頼できる米穀店から購入することで、流通の不透明さを排除できます。 - 遺伝子組み換えの現状を知る
現在、日本で食用として栽培・販売が認められている遺伝子組み換え米はありませんが、研究は進んでいます。
常に最新の情報をチェックする意識が大切です。
安心・安全なお米を見つけるポイント
表示を見る
| 項目 | 安全の指標 |
|---|---|
| 生産地が明記 | 信頼度アップ |
| 有機JAS認証 | 無農薬・無添加の基準を満たす |
| 生産者名・顔が見える | 産直や信頼性が高い |
| 明らかに安い価格 | 原料不明の可能性あり |
特に有機栽培や無農薬米は、化学農薬や添加物への懸念を避けられる良い選択です。
お金で安全が買えるか? …私の結論
- 食の安全は「絶対」には買えない
→ これは常識になってしまいました。
どんな食材にもリスクは存在します。 - しかし、リスクを下げることはできます
→ 表示を読む、信頼できる生産者を選ぶ、有機認証を見るなど。 - デマに惑わされないことが大切
→ プラスチック米は現実には発見されていません。正しい情報を元に選びましょう。 - 安全への最短ルートは自分の目で確かめること
→ 産直、直売所、農家との交流、そして表示を見る習慣が大切です。
最後に:食の安全は「知識」と「選択」で守る
「高いから安心」はもう通用しません。
でも、私たちが「どこで、誰が、どう作ったか」に関心を持ち続け…
それを選び続けることで、日本の良いお米を守る力になれるはずです。

おにぎりの具材一つ、お煎餅一枚。
裏面を見て「これはどこの?」と疑問を持つ。
その小さな違和感こそが、自分と家族の健康を守る第一歩なのかもしれません。
皆さんは、今日食べるお米をどう選びますか?
もし本当に「絶対に安心したい」と思うのなら、自給自足も一つの答えかもしれません。
でも、それは現実的な選択ではありません。
大切なのは 情報リテラシー と 自分の選択基準。
2025年の今、正しい知識を持って食べ物を選ぶ力…それこそが本当の「安心」を買う鍵なのです。
👇楽天商品はこちらをクリックしてください👇
【スパルタ自然農法】日本一おいしいお米コンテスト最高金賞受賞!500点の頂点に
