病院帰り、ずっと楽しみにしていた天竹へ
午前中、病院で検査を終えた帰り道。
お腹は朝から何も入れていなかったので、すでに空っぽ。
「今日は絶対に天竹のランチを食べよう」そんな強い気持ちで、築地の街を歩きはじめました。
11時30分の開店前に店へ着くと、すでに老夫婦とサラリーマンが並んでいて…「さすが天竹…」と思いました。
築地場外市場の入口から少し離れているのに、地元の常連さんが吸い寄せられるように集まってくる。
その光景を見るだけで、今日のランチが間違いなと確信しました。


日替わり「つみれ鍋セット」のやさしさに救われる
この日のランチは、日替わりの「つみれ鍋セット」
出てきた瞬間、ゆずの香りがふわっと広がって、まず香りから癒やされました。
空腹の体に、やさしいつみれがしみ込んでいく感覚。
そして、天竹らしい贅沢さが一つ、なんとお刺身まで付いてきます。
さらに、ご飯大盛り無料。
サラリーマンの方々のが集まる理由がよく分かります。



にぎわう築地とは対照的な、静かで心地よい店内
12時が近づく頃、2階席まで一気に満席になりました。
でも驚いたのは、客層です…
観光客はほとんどいなくて、周りはサラリーマンや常連らしき老夫婦ばかり。
店内は明るく、日差しが差し込んでなんだかほっとする雰囲気。
「食べたら静かに席を立つ」…
そんな日本らしい食事のリズムが自然と流れていて、とても心地いい時間が流れていました。
食後に築地場外市場へ寄り道すると、そこは外国人観光客の方々が大勢!
海鮮丼は3,500円~5,000円、伊勢海老の炭火焼も5,000円…。
誰もがスマホで写真を撮りながら、長蛇の列を作っていました。
そんな喧騒を見て…「天竹は、本当にありがたいお店だな」と改めて実感します。





毎年参加している忘年会「夜のコース」の実感
天竹では、私は毎年忘年会のコースを楽しんでいます。
ただ正直に言うと、ここ数年は物価高騰の影響なのか、コースの量が少しずつ控えめになりました。
それでも、他店と比べたら十分に良心的。
フグをこの価格で食べられる店は、もう本当に貴重です。
「今年はどうかな?」と思いながらパンフレットを眺めると、確かに量はまた控えめに…。
仕方がないと分かりつつも、ちょっとだけ寂しい気持ちにもなります。
それでもやっぱり、天竹の夜のコースは魅力的。
味も雰囲気も安定感があって、毎年の恒例行事として楽しみにしている私がいます。

昔ながらの安心感が嬉しい。天竹は築地の「逃げ場」のような存在
築地場外市場がすっかり観光地化し、価格も空気もどこか非日常になっていく中で、天竹は変わらず「普通の日のごはん」を大切にしてくれるお店です。
静かで、落ち着いていて、気取っていない。
でも、料理は丁寧で、価格は誠実。
そんな「昔ながらの安心」を今も守ってくれているから、私はつい天竹に足が向いてしまうのだと思います。
この日は、名物の天丼をお土産に買って帰りました。
夕飯にいただいたのですが、やっぱり美味しい。
揚げ物なのに重たさを感じないのは、職人さんの技なんでしょうね。


フグが食べたい人へ|天竹が検索される理由と、その答え
「天竹 フグ」で検索する人が増えている理由は、とてもシンプルだと思います。
「今の時代、この値段でフグを食べられる店はほとんど残っていないから」。
そして、みんな知りたいのは次のこと。
・量はどう?
・コスパは?
・味は?
・観光客だらけじゃない?
・落ち着いて食べられる?
ここ数年ですが、答えはこうです。
「量は控えめになってきたけど、誠実さと雰囲気は変わらない。落ち着いてフグが食べられる貴重な店。」
天竹は、豪華さを求めるより、
ちゃんとしたものを、静かな空間で、無理のない価格で楽しみたい人に向いています。
まとめ|ランチも夜も、天竹は「庶民の味方」であり続けている
天竹は、派手な観光地築地のすぐそばで、
昔ながらの価格と気取らない雰囲気を守り続ける本当に貴重なお店です。
・ランチは温かくてやさしくて、コスパ良し
・夜はフグを気軽に楽しめる
・観光客が少なく、落ち着く空間
・常連に愛される理由がよく分かる
日々変わりゆく築地の中で、こういう「逃げ場のようなお店」があるのは、本当にありがたいことだと感じました。
天竹が気になっている方へ。
ランチでも夜のコースでも、どちらも間違いなく満足できると思います。
ぜひ一度味わってみてください。
天竹
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