寒がり・冷え性に腹巻きが効く理由 温活で基礎代謝UP!正しい使い方と注意点

腹巻を付けた女性
目次

【温活の鍵】冷え性・寒がりさんのための腹巻き活用術!基礎代謝アップと「腹巻き依存」を避けるプロの知恵

触ってみて初めて気づく「お腹の冷たさ」

寒がりで冷え性の私にとって、腹巻きはもはや「必需品」です。

10月も後半、日中は動くと汗ばむこともあるのに、なぜか腰回りを触ってみると、ヒヤッと驚くほど冷たい

「あれ?別に寒くないんだけどな」と、お腹や腰回りが冷えている自覚は全くないのに…

手で触って初めて「かなり冷たくなっている」事実に気づきます。

この体温のギャップこそが、体の中心部が人知れず冷えているサインなのでしょう。

冷え性の私にとって、この無自覚の冷えを放置することは、冬の体調不良に直結します。

こんな時は迷わず腹巻きを。

お腹を温めてあげるだけで、冷たかった腰回りがじんわりと温まり、全身がホッとするのを感じます。

腹巻きは単なる防寒具ではなく、体の中から調子を整える「温活」のスイッチです。

腹巻きは基礎代謝向上、免疫力アップ、そして快適な睡眠へと繋がる重要なアイテムなのです

愛用のホットマジックの腹巻は、男女兼用のためゆったりサイズ。
Lサイズよ着用していますが…薄手のため、スッキリ。
長さも55cmと長いので、二重で使用・わきの下~お尻まで伸ばしたり、使い方は色々です。
暖かくて、重宝しています。

ホットマジック

腹巻きの温活効果:基礎代謝アップで得られる良いこと

腹巻きでお腹を温めると、内臓の働きが活発になり、血行が促進されます。

この「体の中から温まる」作用によって体温が効率よく上がり、全身の冷えが和らぐのです。

そして、体温上昇に伴い、冷え性改善以外にも嬉しい効果が期待できます。

体温が1度上昇すると、基礎代謝は10〜13%向上すると言われています。

基礎代謝が上昇すると良いこと1つ

体内で消費されるエネルギー量が増えるため、「太りにくく、痩せやすい体質」へ近づくことができます。

これは、エネルギーを効率よく燃焼できる体になるということです。

冷え性で代謝が落ちていると感じる方にとって、手軽に始められるダイエットサポートとしても注目されています。

温活

知っておきたい!腹巻きのメリット・デメリットと適切な使い方

腹巻きの最大の効果は「温めること」です。

付けっぱなしにすることで、本来「体」が持つ「自力で体温を調整・維持しようとする機能」が衰えてしまうという懸念もあります。

お腹を過保護にしすぎないよう、メリット・デメリットを理解し、上手に活用しましょう。

項目メリット (冷え性改善・温活効果)デメリット (注意点・逆効果になる可能性)
効果基礎代謝向上: 体温上昇でエネルギー消費が増え、痩せやすい体に。自己発熱機能の低下: 常に腹巻きに頼ると、本来の体温調整機能が衰える可能性がある。
冷え性改善: 内臓や全身の血行が良くなり、手足の冷えも緩和。締め付けによる血行不良: 締め付けの強いものは、かえって血流を妨げる可能性がある。
免疫力アップ: 体温上昇は免疫細胞の働きを活性化させると言われる。汗冷え: 運動時や日中汗をかいた後、素材によってはその汗が冷えて体が冷えることがある。
快眠効果: 身体がリラックス状態になりやすく、寝つきの悪さや疲労回復をサポート。かゆみ・肌荒れ: 素材によっては肌に合わず、蒸れやかゆみを引き起こすことがある。
活用シーン寒い季節の外出時、冷房の効いた室内、就寝時、生理時。真夏の日中や、激しい運動などで体温が上がりすぎるとき。

Q. この寒さの中、腹巻きは「いつ」つければいい?

「腹巻き依存」を避け、本来の温活効果を最大限に引き出すためには、以下のタイミングでの使用がおすすめです。

最も体が冷えると感じる時間帯(就寝時・早朝)

寝ている間は体温調整機能が弱まり、寝冷えしやすいです。

締め付けの少ない天然素材(シルク、綿など)の腹巻きがおすすめです。

外気温や環境の変化が大きいとき(秋〜春)

特に10月後半のような季節は、朝晩の冷え込み対策として着用を始め…

日中汗ばむ場合は一時的に外すなど、こまめな調整が重要です。

冷房やオフィス、乗り物など、自分で温度調整ができない環境にいるとき(年間を通して)

夏でも冷房による内臓冷え対策として薄手のものを取り入れると効果的です。

冷えを自覚したとき、体調が優れないとき(生理痛など)

【プロの知恵】「つけっぱなし」ではなく「温めどき」を見極める

体温調整機能を保つためには…
「朝起きてから活動が始まるまで」「就寝時」のように、体が冷えやすいタイミングをメインに使用し、日中活動している時は、冷えを感じない場合は外してみるなど、「自分の力で温まる時間」も作ることが大切です。

腹巻き選びで失敗しないためのポイント

冷え性・寒がりで腹巻きを必需品としている方こそ、素材と着用感にこだわりましょう。

素材:

  • 天然繊維(シルク、綿、ウールなど):

    保温性・吸湿性に優れ、肌に優しい。 汗冷えしにくいシルクやウール混が特におすすめ。

  • 機能性繊維(遠赤外線、発熱素材):

    薄手でも高い保温力を発揮するため、アウターに響きにくい。

締め付け感:

ゆったりとしていて、お腹を締め付けすぎないものを選びましょう。

締め付けは血行不良や自律神経の乱れに繋がる可能性があります。就寝時は特に注意が必要です。

「腹巻」きは、あなたの温活を支える心強い味方です。

正しい知識と使い方で、体の中からポカポカと温かい毎日を過ごしてください。



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<おすすめポイント>
吸湿発熱
 身体から出る湿気を吸湿して発熱し、余分な湿気は逃してくれるのでサラッとした肌触り。
軽量保温
 二重構造糸「エアーマスター®」を使用。今までにない軽さと保温性を表現。

[グンゼ] 腹巻 ホットマジック 

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