新しいことを学ぶって、いくつになってもワクワクします!
でも、そのワクワクと同じくらい、いやそれ以上に手ごわい敵が現れることがあります。
それが、睡魔です。
先日より、念願かなって新しい学校に通い始めました。
授業初日、教室の椅子に座った瞬間から睡魔との壮絶な戦いが始まったんです。
講師の先生が熱心に話しているのに、私の意識はどんどん遠のいていく…。
まぶたが重くて、思考が停止して、まるで泥沼にはまったかのように身動きが取れません。
1コマ50分。
休み時間を挟んでくれるのですが、その短い休憩時間でさえ、ついうとうとしてしまう始末。
身体を使うも、頭を使うも…どちらにしても疲労感
危機感はあります。
この2か月は、ほぼ収入が無し!
今の生活を変えたくて、せっかく始めた勉強なのに、こんなことでいいのかって。
でも、眠気は待ってくれません。
普段使わない、凝り固まった頭を動かすのは、体力を使うのと同じくらいの疲労感がたまるのです…
睡魔の原因は加齢だけじゃない?
「年齢的に、仕方ないのかな…」
最初はそう思っていました。
でも、よくよく考えてみると、問題は年齢だけじゃないことに気づいたんです。
時間ができたことによる、あとでやろっと…
気持ちもだらけていたのです。
今回の学校に通うにあたって、私は長年続けてきた生活リズムをガラッと変更中。
それまではパートで忙しく、時間に追われる日々。
帰宅してからは家事や夕食の準備でバタバタして、気づけばもう深夜。
ようやくホッと一息つけると思ったら
もう寝る時間…。
そんな生活から一転
今はまとまった勉強時間が確保!
でも、その空白の時間をどう過ごしていいのか分からず
ついついブログやnoteを確認してしまう。
スマホを眺めながら
将来のことを考えて不安になったり。
時間がない時のほうが、優先順位を決めて行動ができていたように思います。
寝る前の「思考の整理」が眠気対策の鍵
「卒業したあと、どうしよう…」
「またパートに戻ったら、この勉強も無駄になっちゃうのかな…」
眠る前にぐるぐると頭の中を巡る不安や焦り。
これが、質の良い睡眠を妨げていたんです。
そこで、今日から新しく始めようと考えていることがあります。
寝る前の「思考の整理」です。
- やることを書き出す
明日やるべきこと、考えていることをノートに書き出します。
頭の中にあるモヤモヤを全部外に出すイメージです。 - 今日を振り返る
今日できたこと、嬉しかったことを3つ書き出してみます。ほんの些細なことでも書いてみます。 - 未来を書き換える
不安な未来ではなく、「こうなったら最高!」というポジティブな未来を具体的に想像して書き出します。
こうすることで、頭の中が整理されて、落ち着いて眠りにつけるように…
一週間、続けてみようと思います。
睡魔に効く!私の集中力アップ術
ガムを噛んだり、ハッカ飴を口にして冷たい水を飲んだりするのももちろん効果的です。
明日からは、本格的にパソコン操作の授業に入ります。
40日の授業に食らいついていくために、3つの眠気防止を取り入れようと思います。
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授業中にツボを押す
手のひらの真ん中にある労宮(ろうきゅう)というツボや、手の甲にある合谷(ごうこく)というツボを親指でギューッと押します。
ツボを押すことで血行が良くなり、眠気がスッと引いてくるということなので…やってみます!
それと、ずっと愛用の指マッサージも持参します。

こんなの必要?と思われるかもしれませんが‥‥
かなりの優れモノなんです。
朝、指がこわばるときや、少しむくんでいるときに、強い味方です。
どちらも座ったままでもできるので、授業中に試してみます。
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こちらの商品は、長年使っていますがとても気持ちがいいです。
休憩時間や通勤時間に、こわばってしまっている手をほぐせます。
視点を変える
眠くなってきたら、一度視線をパソコンやノートから外して、窓の外を眺めたり、教室の天井を見上げたりします。
遠くを見ることで目の緊張がほぐれ、脳がリフレッシュされます。
目薬も持参してみます…
目の乾燥も防げて気分転換にもなります。
休憩時間を最大限活用する
休憩時間になったら、まず教室を出て、お手洗いや廊下を少し歩くだけでも全然違います。
座りっぱなしなので…私はあえて、下の階のお手洗いへ行きました。
階段の上り下りが心地よい。
そして残り5分、うつぶせに…少しでも寝ます。
たった10分でも、この「脳のリセット」を意識するだけで、次の授業への集中力が格段に上がりますように。
最後に…
「もう年だから…」そう思って諦めてしまうのはもったいない!
まだまだ、始まったばかりです。
新しいことに挑戦する気持ちがある限り、いつでも成長できます。
睡魔に負けそうになったら、この記事を自分自身で読み返したいと思います。
明日の自分は、今日の自分よりもっと輝いているはずです。