国産うなぎで夏のスタミナ補給!土用の丑の日が待ち遠しくなる

うなぎ尾花
目次

うなぎの3大ブランド 味の違い

うなぎといえば、やっぱり「国産」が安心。

それもそのはず、国産うなぎには長年愛され続けてきたブランドがあります。

  • 鹿児島県産(大隅うなぎ)

    肉厚で脂がのっており、香ばしさと柔らかさのバランスが絶妙。蒸しても焼いても、旨みがしっかり。
  • 愛知県三河一色産

    ほどよい弾力と上品な味。関東風のふわっとした仕上がりにピッタリ。
  • 静岡県浜名湖産

    うなぎブランドの代名詞。臭みが少なく、初心者にもおすすめです。

天然と養殖の味の違い どちらがおすすめ?

「天然うなぎって、やっぱりおいしい」という声を、よく聞きます。

たしかに天然は希少価値もあってとても魅力的です。でも、正直なところどうなのでしょうか?

  • 天然:味に深みはあるものの、個体差が大きく、骨が気になることも。
  • 養殖(特に国産):水質・餌・育て方が管理されており、常に安定した味と品質。

最近の国産うなぎの養殖技術は、本当にすごいんです。

毎年丑の日に、ふるさと納税でうなぎを頼む人には、品質の安定した養殖うなぎが断然おすすめです。

土用の丑の日に食べる理由 本当は冬のうなぎがおいしい?

そもそも、なぜ「土用の丑の日」にうなぎを食べるんでしょうか?

江戸時代、平賀源内が「丑の日に“う”のつくものを食べると夏バテしない」という説を広めたのが始まりだそうです。

当時のうなぎ屋が夏に売れないことに悩んでいて、知恵を借りたんですね。

でも実際は、うなぎの旬は冬。寒い時期に脂がのって一番おいしいとも言われています

とはいえ、夏のスタミナ食としての存在感は圧倒的。

「暑さで疲れてきたな……」というタイミングでうなぎの香りがただようと、それだけで元気が出ててきます。

ちなみに、2025年の土用の丑の日は7月19日(土)と7月31日(木)の2回です!

関東のうなぎの名店

やっぱり、「本物の味」を一度は体験してみたいと思いませんか?

都内には名店と呼ばれるうなぎ屋がいくつもあります。その中でも特に人気なのがこちら。

  1. うなぎ尾花(荒川区・南千住) 

    「東の横綱」とも称される老舗で、ミシュラン一つ星の実績を持つ名店です。
  2. 野田岩(港区・麻布)

    明治創業の老舗、政財界の著名人も通う格式高い名店です。
  3. 竹葉亭(中央区・銀座)

    江戸時代末期の創業、伝統の江戸前うなぎを味わいたい方におすすめの名店。

どこも行列覚悟ですが、それだけの価値があります。

うなぎの尾花の魅力 予約を取らない理由

南千住にある「うなぎ尾花」は、百年以上続く老舗中の老舗。

『西の野田岩・東の尾花』と称されるほど、全国的に有名な名店です。

特徴は、予約を一切取らないこと。

注文を受けてから捌き、蒸し、焼き上げる江戸前の伝統技法でふっくらとした身と香ばしいタレのバランスが絶品。

そして現金のみ。

予約ができないため、早めの来店が必至です。

予約非対応の理由は、「並ばないと食べられない」という特別感と行列ができる事で「おいしい店」という印象が強まるから…

一番は、お客さんを平等に迎えたいという姿勢も、なんだか粋だと思います。

うなぎ尾花の店舗紹介

  • 所在地:東京都荒川区南千住5-33-1
  • 営業時間:11:30~13:30、16:00~19:30(定休日:月曜・火曜日)うなぎが無くなり次第終了
  • アクセス:JR常磐線・東京メトロ日比谷線「南千住駅」徒歩5分

    予約不可・現金のみ・未就学児入店不可

以前、開店前から並びましたが、最後尾の方は、「品切れです」と、お断りされている方も…開店前なのに

1時間ほど並びやっと店内に通されます。 

長時間待って…炭火でふわっと焼き上げられたうなぎを頬張った瞬間、そのすべてが報われた気がしました。

ふるさと納税で注文

外食もいいけれど、「今年は家でゆっくり食べたいな……」という方におすすめなのが、ふるさと納税でのうなぎ注文です。

メリットはたくさんあります。

  • 価格高騰の中でもお得感がある
  • 国産の安心・安全なうなぎが選べる

    例えば、楽天ふるさと納税では、鹿児島や静岡の高級うなぎを多数取り扱っており、冷凍とは思えない美味しさです。

手間をかけずに、「おいしいね」と笑顔を交わせる夕食って、やっぱり幸せです。

こんなお手軽なものはいかがでしょうか。

おわりに:土用の丑の日に、何を選びますか?

「今年はどのうなぎを食べようかな」

「家族で名店に行こうか、ふるさと納税で取り寄せようか」

そんなことを考えているだけで、ちょっとワクワクしてきませんか?

年に一度の贅沢、夏の疲れを吹き飛ばす“うなぎパワー”

今年の夏も暑そうですね…是非国産うなぎをたべて今年も乗り切りましょう!

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