【初心者向け】ブログのトップページ・固定ページ・投稿ページの違いと使い方
ブログを始めたばかりの方は
「トップページ」「固定ページ」「投稿ページ」の違いがよく分からず、混乱してしまうことがあります。
実際、私も最初は固定ページで記事を書いてしまったり、プロフィールを投稿ページに入れてしまったりと、間違った使い方をしていました。
しかし、この3つの役割をしっかり理解すると、ブログの構成がスッキリ整い、読者にも分かりやすいサイト作りができます。
この記事では、初心者でも理解しやすいように、それぞれのページの役割や正しい使い方を詳しく解説します。
1. トップページとは?
ブログの「入り口」となるページ です。
WordPressでは、トップページの表示方法を 「最新の投稿一覧」または 「特定の固定ページ」 から選ぶことができます。
▶ 最新の投稿一覧(ブログ型)
- 記事が時系列に並ぶ形式
- 一般的なブログはこの形が多い
- 更新のたびに新しい記事が上に表示される
こんな人におすすめ
- 記事をどんどん投稿していきたい
- 「日記ブログ」「雑記ブログ」に向いている
▶ 特定の固定ページ(ホームページ型)
- お店のホームページのようなデザインが可能
- 自己紹介やおすすめ記事を整理して表示できる
- 「サイトの顔」としてブランディングしやすい
こんな人におすすめ
- ブログを情報発信サイトとして作りたい
- 読者が目的の情報にすぐたどり着けるようにしたい
2. 固定ページとは?
一度作ったら、あまり変更しない情報を載せるページ です。
代表的な固定ページの例
- プロフィール(自己紹介ページ)
- お問い合わせ(連絡フォーム)
- プライバシーポリシー(Googleアドセンス対策にも必要)
例えば、プロフィールページを投稿ページで作ってしまうと、新しい記事を投稿するたびに埋もれてしまいます。
でも、固定ページなら常に読者がアクセスしやすい位置に置けるので便利です。
また、プライバシーポリシーやお問い合わせページがないと、アドセンス審査に通りにくくなるので、収益化を目指すなら必ず作成しましょう。
3. 投稿ページとは?
ブログの記事をどんどん増やしていく場所 です。
投稿ページで作成した記事は、時系列で表示され、カテゴリーやタグで分類できるのが特徴です。
例えば、以下のような記事を投稿ページで作成します。
- ブログ運営に関する記事
- おすすめの本・サービスの紹介
- 旅行記や体験談
投稿ページのポイント
- 記事を書くたびに新しいページが自動生成される
- カテゴリーやタグで整理して、読者が探しやすくできる
- 定期的に更新することで、SEO効果も期待できる
4. 固定ページと投稿ページの違いを間違えると大変!
実は、私も最初はこの違いが分からず、固定ページで記事を書いてしまったり、プロフィールを投稿ページで作ってしまったり… 失敗を繰り返していました。
しかし、この違いをしっかり理解すると、ブログの構成が整い、読者にとっても分かりやすいサイトになります!
- 固定ページ →「変更しない情報」を掲載する場所
- 投稿ページ →「増やしていく記事」を掲載する場所
これを意識するだけで、ブログ運営がスムーズになります!
5. 初心者向け!おすすめのブログ構成
ブログを始めたばかりの方は、以下のようなページ構成にすると分かりやすいです。
- トップページ(最新の投稿 or 固定ページ)
- 固定ページ(プロフィール・お問い合わせ・プライバシーポリシー)
- 投稿ページ(ブログ記事を増やしていく)
これをベースにブログを作れば、スムーズに運営できるようになります。
6. まとめ:ブログの「ページの役割」を理解しよう!
今回は、トップページ・固定ページ・投稿ページの違いについて解説しました。
• トップページ:ブログの「入り口」になるページ(最新の投稿一覧 or 固定ページ)
• 固定ページ:変更しない情報を載せる(プロフィール・お問い合わせなど)
• 投稿ページ:ブログ記事をどんどん追加していく場所
最初は戸惑うかもしれませんが、この違いをしっかり理解すれば、ブログ運営がスムーズになります。
「どのページに何を書くべきか?」を意識して、読みやすいブログを作っていきます。