PayPayが使えないお店、じわじわ増えてます。その理由とこれからの支払い方法をチェック!
最近、「PayPay使えなくなってる…」と感じたことありませんか?
実は今、PayPayをやめるお店が少しずつ増えてきているんです。
結論から言うと
- PayPayをやめる理由の多くは「手数料の負担」
- 店舗によっては2025年に入ってから急にPayPayの支払いを廃止しています
- 代わりに現金回帰や他のQR決済、クレカ推しに変わってきています
この記事では、
「なんでPayPay支払いをやめるの?」 「これから何で払えばいいの? 「使えない店が増えたら困るんだけど…」
という疑問に、わかりやすくお答えします!
最後には、おすすめの支払い方法も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
どうしてPayPayが使えない店が増えているのか
2020年頃は、「とにかくPayPay導入すればOK!」という風潮もありましたよね。
でも最近、「PayPay使えません」という貼り紙、増えてきた気がしませんか? 気が付いていましたか?
理由①:店舗側の手数料負担が重くなった
PayPayは、導入当初こそ「手数料無料」や「キャッシュバック」などの特典がありました。
ところが最近は、決済ごとに1.6%〜2%ほどの手数料が発生するようになりました。
例えば、お店側は1,000円の売上があっても20円前後はPayPayに引かれてしまうわけです。
小さな個人店や飲食店にとっては、これがかなりの負担になるんですね。
理由②:サポートやシステム対応に疲弊
QRコードの読み取り不具合や、アプリのトラブル対応など、店舗側のオペレーションも意外と大変。
忙しいランチ時などに、「エラー出てるんですけど!」と言われても、正直どう対応していいか分からない……という声も。
「それなら、現金オンリーの方が気がラク」という流れもあるようです。
今後、使えなくなってしまったら、支払いはどうすれば?何払いがいいの?
さて、ペイペイが使えないと気づいたとき、あなたならどうしますか?
現金はやっぱり強い。でも……
とっさの対応で一番安心なのはやっぱり現金。
ただし、財布に入ってる現金が少ないと焦りますよね。
また、ATM手数料が気になったり、小銭がかさばったりと、面倒さもあります。
クレジットカードはどこでも使えて便利
次に選択肢になるのがクレジットカード。
VISAやMasterなら、だいたいどこでも使えます。 しかもポイント還元も大きめ。
ただ、「少額で出すのが気が引ける」という声や、不正利用が不安という声も。
他のQR決済(d払い、楽天ペイ、au PAY)を準備しておく
実は、ペイペイをやめた店舗でも他のQR決済は使えるというケース、けっこうあります。
とくに楽天ペイやd払いは、手数料の仕組みが異なっていて、導入している店舗も多いです。
今後に備えて、アプリのダウンロードと初期設定だけしておけば、いざという時に慌てなくて済みます。

ペイペイをやめる店舗の本音
ちょっと気になるのが、「お店の人はどう思ってるの?」というところ。
「便利なのはわかっているが…もう限界」
小さなお店のオーナーさんによりますと、「PayPayは、本当に便利な支払方法です。
でも、売上少ない日など、」手数料引かれると本当にキツそうです。
やっぱり、日々の積み重ねが店舗経営に大きく響くようです。
「廃止を告げたら、お客さんに怒られた…」
最近では、「急に使えなくなって不便!」とお客さんからクレームを受けることもあるそうです。
しかし、本当にお店のせいだけではありません。PayPay側のルール変更や手数料改定が、背景にあることも多いんです。
今現在、一番多く使われている支払い方法は?
では、今の日本で「一番よく使われている支払い手段」はなんだと思いますか?
【データで見る】現金とクレカが根強い人気
総務省や経済産業省の調査によりますと
1位:現金
2位:クレジットカード
3位:QRコード決済(PayPayなど)
やはり、まだまだ現金とカードが主流なんですね。
とはいえ、20代〜40代ではQR決済の比率がグッと上がるなど、世代によっても差があるようです。
キャッシュレス派の声は「スマホひとつで身軽がいい!」
「とにかくスマホで全部済ませたい!」という人にとっては、PayPayが使えないとちょっとしたストレスに。
そういう場合は、複数のQRアプリを併用しておくと安心です。
カードの不正利用やセキュリティを考えると、やはりキャッシュなのか?
ここで少し真面目な話です。
「カードやスマホ決済って便利だけど、セキュリティ大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれません。
クレカの不正利用、実は年間555億円……過去最悪を更新
実際、クレジットカードの不正利用被害は年間で数十万件。
セキュリティは強化されているものの、完全に安全とは言い切れません。
先日も、イオンカードの不正利用がありました。 カードを解約してもなお、使われ続けるというニュース
ご覧になりましたか? 加熱式たばこを1億円分不正購入、海外に転売って 怖すぎます。
スマホ決済もアカウント乗っ取りに注意
QR決済アプリも、パスワードの使い回しやSMS認証の甘さなどで被害に遭うことがあります。
とはいえ、現金を落としたら戻ってこないので、どちらが安全かは一長一短ですね。
【まとめ】これからの支払い、どうする?おすすめは“組み合わせ使い”
最後に、これからの支払いスタイルをどうすべきか。 おすすめはズバリ、「分散&柔軟な支払い」です!
- メイン:使い慣れたQR決済(PayPay or 他)
- サブ:クレジットカード(少額でも気にせず出す)
- 万が一用:現金(最低1000円は常にキープ)
「これしか使えない!」じゃなくて、「何でもいけるよ!」が一番の安心。
時代の流れと共に、柔軟に選べる力が強みになります。
支払いに役立つおすすめアイテム
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