トランプ大統領が、「相互関税について報復措置を取らない国を対象に、90日間この措置を停止する」と発表した事で
米株は大きく反発急騰。
NYダウは +2,962ドルで +7.86%で過去最大の上げ幅となりまりた。
ナスダックは +1,857Pで +12.16%
SP500は +474Pで+9.52%の上げて、日経平均も大きく反発しました。
90日間の時間的猶予が出来た事は、目先相場にとっては朗報だと言えそうなのですが…この反発で、株価がどこまで戻すのかはわかりません。
来週も用心深く注目していかなければなりません。
戻しの反発力が弱いと、更に底割れの可能性が一段と高まる事になるかもしれません。
もしかすると3万円割れの可能性も…覚悟しなければいけないのかととても不安です。
先週の株式市場は、まさにジェットコースターのような一週間
多くの投資家の方々が不安を感じたのではないでしょうか?
しかし、このような混乱の時でも冷静に市場の動きを見極め、大胆な行動に出た投資家もいたかと思います。
まさか、こんなに下がるなんて…先週の暴落を肌で感じた一週間
先週の株式市場の暴落は、多くの投資家にとって衝撃的な出来事でした。
私も、日々変動する株価チャートを前に、冷静さを保つのがやっとでした。
自身が保有しているすべての株が…下落幅は大きく、ポートフォリオの評価額がみるみるうちに減少していくのを見て
愕然としました。
含み損を抱え、狼狽売りを検討する人も少なくなかったのではないでしょうか。
しかし、市場が大きく動揺している時こそ、冷静な判断が求められます。
過去の暴落局面を振り返ると、一時的な下落の後に力強く反発するケースも少なくありません。
重要なのは、感情に流されず、客観的な情報に基づいて行動することです。
トランプさんに感謝!?暴落の裏で囁かれる意外な声
今回の暴落劇の中で、一部の投資家の間で「トランプさんに感謝している」という声が聞かれました。
これは一体どういうことでしょうか?
もちろん、暴落そのものを歓迎する投資家はいません。
トランプさんの言動や政策が、市場の過熱感を冷まし、割安な水準まで株価を押し下げたと考える投資家もいるようです。
特に、これまで高値圏で推移していたグロース株やテクノロジー株などが大きく調整したことで、「ようやく買い時が来た」
と判断し、積極的に買い向かった投資家にとっては、今回の暴落は絶好の仕込みのチャンスと捉えられたのかもしれません。
もちろん、これはあくまで一部の意見であり、トランプ氏の政策が市場に与える影響については様々な議論があります。
しかし、暴落というネガティブな出来事の裏側にも、新たなチャンスを見出す投資家がいることは注目に値します。
一喜一憂の末…底値買いに挑戦!
これまで少額の資金でコツコツと下げては買いを根気よく続けてきました。
そして、今回の暴落を目の当たりにし、ここで買えば、将来大きな利益につながるかもしれない…と期待が。
でも、さらに下がるかもしれない…という不安とが入り混じり、結局ほんの少しだけ購入してみました。
いつも暴落を待っているのに、いざその時が来ると何もできないんですよね。

伊藤忠(8001)を1株
三菱商事(8058)を2株
三菱HCキャピタル(8593)を2株
それぞれNISAで現物買いしています。 この株価が「底値」だったのかどうかはまだわかりませんが…
暴落は絶望の時であると同時にチャンスの時でもある
市場が大きく下落した時、多くの投資家は損失を恐れて売却に走りがちです。
しかし、冷静に考えると、優良な企業の株価が割安な水準まで下落している可能性もあります。
長期的な視点で見れば、このような時期に仕込むことが、将来の大きなリターンにつながることもあります。
情報収集と冷静な分析の重要性
感情的な判断ではなく、様々な情報を収集し、自分なりに分析した上で投資判断
ニュースやSNSの情報
色々な情報に振り回されるのではなく、信頼できる情報源から客観的なデータを集めて、冷静に市場の状況を把握する
ことが重要です。
少額から始める勇気
投資経験が浅い「個人投資家」にとって、いきなり大きな金額を投資するのはリスクが高いと言えます。
少額からでも、実際に売買を経験することで、市場の動きやリスク感覚を養うことができます。
NISA口座の活用
NISA口座を利用することで、得られた利益が非課税になります。
少額投資でも効率的に資産形成を目指すことができます。
来週も一喜一憂?
今後の市場がどう動くかは誰にも予測できません。
来週も、株価は大きく変動する可能性があります。
私たち個人投資家は、短期的な株価の変動に過度に反応するのではなく、長期的な視点を持って投資と向き合うことが大切です。
市場の変動に一喜一憂するのは当然のことです。
感情に流されず、冷静な判断に基づいて行動すること、そして何よりも「一歩踏み出す勇気」を持つことが 将来を変えることができるかもしれません。
来週も、市場の動向を 見守りながら、 投資ライフを楽しんでいきましょう!
【免責事項】
このブログ記事は、あくまで個人の 体験に基づいたものであり、特定の金融商品 を勧誘するものではありません。
投資にはリスクが伴います。 判断はご自身の責任において行うようにしてください。